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2019年に9月に公開されたスニーカーニュースまとめ

2019年1月からまとめはじめたスニーカーニュース9月分!

例によってオフィシャルのリリース日ではなく、わたしがSNS等でアップしたタイミングで区切っていますので悪しからず。


ポストではあまり触れていないけど、コーデュラが靴にも普通に使われるようになってきている。 以前はカバンに多用されていたけど、カバンに使われる素材は靴にも使えることが多い。 逆も然り。 両者の違いは接着するかしないか。

最初はフューチャリスティックなアッパーが載っていた720のアッパーが結構普通になったことによって履ける層が拡がったケース。

競技ごとに求められる機能性は異なれど、被る部分も多分にある。 そして不思議なことに、一般競技者、つまりアスリートではなくふつうにその競技を楽しんでいるひとこそ、専用に道具を揃えない分、自然とその機能性の被る部分を見つけて転用していることがおおい。 ひとは見た目から機能性を汲み取る。

これは意外な組みわせでした。 でも確かにパトリックって薄底好きにしか履けないんですよ。 だからこれまでパトリックを履けなかったひとはこれを機に履けるのではないかとおもう。 MBT履いてた人は、よりオシャレなアッパーが履ける。

ISPAは結構機能性に寄ったものだと理解していたのですが、これから結構ルックの印象にもでてきたようにおもう。 キャラ強い。

これ結構トリッキーなことをしている。 たまにこういうことをするからおもしろい。 二大巨頭がもっとも遊んでる業界。

トーションのパーツが4D以降も姿を変えてきている。 求められる機能性が小型化しても実現できるテクノロジーになってきたということ。

カンペールからもゴアテックスサラウンドが。。。 サラウンドは機能性を実現するための構造がとてもむずかしい。 さらにむずかしいのが、その構造をうまくデザインに当てはめるのがむずかしい。 これは、たぶんこれまでのサラウンドのなかで一番デザインに融合している形だとおもう。

このコラボとてもいいなあ。。。 なぜ日本であんまりみれないんだろうか。。。

欲しかったやーつ。 買えなかったやーつ。 なにも言うまい。

これ面白いなと。 言ってしまえば靴としては不完全な状態なんだけど、これはこれでおもしろいよね、と。 こういうこと、したいな(笑)

ヨーロッパのほうで復活してきているヴェジャ。 最近はとくにサステナブルなブランドとしての認知が上がっている模様。

各社、サステナビリティを求めてこれまでの素材の見直しが行われていっている。 素材を変えるということはこれまでのやり方が通じないということ。 変えるだけでも結構難しいのに、これまでのクオリティ下げられないという難しさもある。 ある種の割り切りも必要。

この時期になると必ず出てくるナイトメアービフォアクリスマスとのコラボ。 これがこれまで見たなかでも一番かわいいとおもう。

これは結構いいのでは?とおもっている。 現物見て、良かったら欲しいな。

ブランドあるあるで国によって権利が違っていたり、会社が違っていたりすると、え?このブランドとコラボできるの?っていうのが結構出てたりする。 もちろん日本では見れない。

たまにアディダスがこういうブラウンシューズ的なディティールとスニーカーを合わせたりすることがあるけど、それの最新版。 モカとニット、意外と相性がよさそう。

これよく見たらシーユーレイターのソールかも。 印象変わるな。

ギアとしてのシズル感がすごい。

機能性と道具としての味わいの両立。 渋いな。

ソールの〜がとても新鮮。

こちらも意外な組み合わせ。 オープンメッシュで覆ってしまうアイディアはいいとして、それをどうキレイに構造に落とし込むかがポイント。

ジョイライド系はどちらかというとフューチャーテック風に振っているよう。 テープがデジタルグラスのように見える。

ひさびさにリーガルで感心したケース。 現物の色を見てみたい。

これがヴァンズなんだ?と。 そういう新鮮な驚きがあるから追うのがやめられないスニーカーたち。

スノーピークとニューバランスってとても食べ合わせが良さそうなのに、最終的にこういう方向に行ったというのが、良いのか悪いのか。 個人的にはもうちょっとオーセンティックなモデルでコラボしてほしいかな。。。

これ、現物を見たけど意外とうまく融合していた。 キレイに融合しすぎていて、意外と意外じゃなかった。

こういうものがついに出てきたか!と驚きの一足でした。 もはやスニーカーの一大産地となったベトナムからのベトナム発のスニーカー!

意外と普通にまとまったリックオウエンスとのコラボ。 普通にまとまっているからこそ、欲しい。。。


今月はなんだか意外な組み合わせのコラボがポロポロ出てきたようにおもいます。 これは追っているものとしては嬉しいものですが、一方で業界的には意外性をどのように出して、どのようにバズらせたいかということが、一辺倒じゃいかなくなってしまったのではないかとおもいます。

これからより細分化していくのか、過激化していくのか、ひきつづき追っていきたいとおもいます。





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