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躁うつ人が多拠点生活&地域交流を2週間やってみて

この2週間、ワーケーション(バケーションとワークを掛け合わせたもの)で4拠点を巡ってきました。

1.水戸(茨城県)

1泊だけしました。Anycaというカーシェアマッチングアプリで自動車を借りましたがなんと1日1,300円!安すぎてびっくりしました。
お宿には韓国人の20代前半の若者2名と出会いました。
日本に就職活動しに来ているTOEIC990点の男性の日本語履歴書のレビューをしました。東海の物理研究所にインターンに来ている女性を東海まで送迎しました。英会話楽しかったです。

ADDress水戸A邸

2.大洗(茨城県)

ADDress大洗A邸
太平洋を見ながら仕事

2泊しました。家守(やもり:拠点の管理者)さんと同居者2名との交流が楽しかったです。みなそれぞれやりたいことがあり、すでに実行している方もいていい刺激をもらいました。東京からのアクセスいいのでまた戻ろうと思います。

3.柏崎(新潟県)

ADDress柏崎A邸のサウナ

2泊しました。狙いはサウナです。水風呂として日本海に飛び込める絶景自然サウナ。最高でした。家守の方のサウナ愛に圧倒されました。本気で新潟県をサウナ県にするという意気込みを感じました。同居者の20代の男性と楽しく過ごしました。Day2には元同僚の友達が新潟市から会いに来てくれて一緒にサウナを楽しみました。ありがとう!

4.須崎(高知県)
3泊しました。日程的に柏崎→須崎へダイレクトの移動となりました。
・7時に鯨波駅→長岡駅(ローカル鉄道1h)
・上越新幹線で上野駅(1.5h)
・京成スカイライナーで成田空港へ(1h)
・Jetstarで高知へ(1.5h)
・レンタカーで須崎へ(1h)
しかも仕事(テレカン)しながらの移動だったので死にました(笑)

須崎では同僚(すでに退職して起業)が開催する「アイデアソン」という地域活性化をAIの力を借りてアイデア出しして須崎市長にプレゼンするという2日間のイベントに参加してきました。その様子が高知放送でも放映されました。サムネの真ん中奥に立ってスマホいじっているのがアメリカのIT企業関係者=私ですね(笑)

須崎アイデアソン
須崎古民家から見渡す美しい湾

海を見渡せる高台にある古民家で世界中から集った人たちと須崎市民との交流は本当に楽しくエキサイティングでした。特に20代の若者たちから私44歳はパワーをたくさんもらいました。

・ノマドワーカーの拠点を作るべく須崎で起業した同僚25歳
ホームステイ体験を提供するマッチングサービスを作り運営する20代中心の人達
空き家を借りたい人と貸したい人のマッチングサービスを作り運営する20代
・TikTokやYouTubeのプロモーションコンサルタント企業経営する20代
環境問題を啓蒙活動、起業しているエコプレナー23妻
・会社を5つ起業・運用しつつ世界を巡っている台湾人45歳
・スタンフォード大学やフランスからわざわざ集まった20代
・須崎市で海を綺麗にしたり養殖産業の改善活動を農水省に直訴する38歳

などなど多様性がすごかったです。
私もやりたいことを実現すべく気持ちを高ぶらせることができました。本当に素敵なopprtunityを与えていただき関係者の皆様ありがとうございました。

ふぅ。。

という2週間を経て東京に戻って参りましたがさすがに疲れました。
私は双極性障害なので活動的過ぎる「軽躁状態」が続くとうつになってしまうので、ここでちょっと生活を日常に戻し2週間は大人しくしようと思います。

ひとつ思ったことがあります。

自然豊かな地方で暮らしたら躁うつが安定する生活ができるのではないか?

東京、しかも都心に暮らして約20年、大学通学期間も含めると26年。躁うつが発症したのも東京に暮らしてからです。もともと横浜市の自然豊かな町で育ちました。back to basicしてもいいのかもしれません。それか多拠点生活、ADDressホッピングを続けるのも躁うつ人の落ち着きのない性格にはいいのかもしれません。

次回以降も他拠点生活で私が感じたこと、実現したいことの進捗などを共有できればと思います。

長文読んでいただきありがとうございました。

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