[マーケット考察] 2021.10.7
米国株式相場は続伸。ダウ工業株30種平均は前日終値比102.32ドル高の3万4416.99ドルで終了。ナスダック総合指数は68.08ポイント高の1万4501.91で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2295万株増の9億4248万株。
米野党共和党の上院トップのマコネル院内総務は、連邦政府の借り入れ限度を定める債務上限を12月まで拡大することを容認すると表明。債務上限をめぐっては、与野党対立によって上限の一時停止などの措置を取ることができなければ、政府の資金繰りが行き詰まり、近く米国がデフォルト(債務不履行)に陥るリスクが高まっていましたが、与党民主党が「財政調整措置」と呼ばれる特別制度を使い、単独で債務上限関連法案を議会通過させるのに十分な時間を確保できることから、デフォルトの差し迫ったリスクは回避されました。
再三申し上げてますが、個人的には、この問題でデフォルトになったことがないのでそれ程神経質にならなくても良いと思います。それでも市場ではまだこの問題は解決できずデフォルトすると言う意見も多々出ています。
市場では(1) 高インフレの長期化、(2) 米連邦準備制度理事会(FRB)の金融緩和政策の転向、(3) 景気鈍化への懸念が高まっている中、、、、、、、
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