立沢 賢一[元HSBC証券会社社長、実業家]

HSBC証券社長在任中、144年の歴史で史上初の会社黒字化達成。 私がお伝えする投資論…

立沢 賢一[元HSBC証券会社社長、実業家]

HSBC証券社長在任中、144年の歴史で史上初の会社黒字化達成。 私がお伝えする投資論は資産運用のみならず、包括的に幸福な人生を過ごすお手伝いを目的としております。

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  • 元HSBC証券会社代表取締役社長のマーケット考察

    世界の金融業界のトップとして走り続けてきた立沢 賢一によるマーケット考察です。 ・元HSBC証券会社社長 ・バンク・オブ・アメリカ日本人初のパートナー etc...(詳しくはこちら)https://kenichi-tatsuzawa.com/ など世界から金融を見てきた考察を皆さんにシェアできればと思います。

  • 元HSBC証券会社 代表取締役社長の時事考察

    世界の金融業界のトップとして走り続けてきた立沢 賢一による世界の金融、経済、政治、ビジネスなどの時事問題考察です。 ・元HSBC証券会社社長 ・バンク・オブ・アメリカ日本人初のパートナー etc...(詳しくはこちら)https://kenichi-tatsuzawa.com/ など世界から金融を見てきた考察を皆さんにシェアできればと思います。

  • 立沢賢一 投資の流儀

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【マーケット考察】2023..12.9

米国株式相場は続伸。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比130.49ドル高の3万6247.87ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は63.98ポイント高の1万4403.97で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比367万株減の8億8308万株。 米労働省が8日発表した11月の #米雇用統計(季節調整済み)で、景気動向を敏感に反映する #非農業部門雇用者数. ( #NFP ) は前月から19万9000人増加。伸びは前月の15万人から拡大し、市

    • 【マーケット考察】2023.12.8

      米国株式相場は4営業日ぶりに反発。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比62.95ドル高の3万6117.38ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は193.28ポイント高の1万4339.99で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比5712万株減の8億8675万株。 マクロ経済指標に関して、先週分 #新規失業保険申請件数 は前週比1000件増の22.0万件と予想に一致し、11月中旬来の低水準となりました。また、 #失業保険継続受給者数 は186.

      • 【マーケット考察】2023.12.7

        米国株式相場は3日続落。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比70.13ドル安の3万6054.43ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は83.20ポイント安の1万4146.71で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3369万株増の9億4387万株。 マクロ経済指標に関して、11月 #ADP雇用統計 は+10.3万人。伸びは10月+10.6万人から拡大予想(+13.0万人)に反し、縮小し、9月来で最小の伸びに留まりました。非農業部門の民間就業

        • 【マーケット考察】2023.11.6

          米国株式相場はまちまち。なんとなく焦点ボケという印象でした。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比79.88ドル安の3万6124.56ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は44.42ポイント高の1万4229.91で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億1007万株減の9億1018万株。 マクロ経済指標に関して、11月 #ISM非製造業景況指数 は52.7と10月51.8から予想(52.3() 以上に上昇。同指数の雇用は50.7と、1

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          【マーケット考察】2023.12.5

          米国株式相場は反落。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比41.06ドル安の3万6204.44ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は119.54ポイント安の1万4185.49で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比735万株減の10億2025万株。 マクロ経済指標に関して、米商務省が発表した10月 #製造業新規受注 は前月比‐3.6%と、予想(-2.6%) を下回り7月来のマイナスに落ち込みました。下落率は2020年4月来で最大。 米1

          【マーケット考察】2023.12.2

          米国株式相場は続伸。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比294.61ドル高の3万6245.50ドルと、前日に続き年初来高値を更新して終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は78.81ポイント高の1万4305.03で引けました。S&P500は年初来高値を更新。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比8億9826万株減の10億2760万株。 マクロ経済指標に関して、米供給管理協会(ISM)が発表した11月 #ISM製造業景況指数 は46.7と、10月から上昇予想(4

          【マーケット考察】2023.12.1

          米国株式相場はまちまち。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比520.47ドル高の3万5950.89ドルと、年初来高値を更新して終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は32.27ポイント安の1万4226.22で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比9億3851万株増の19億2586万株。 マクロ経済指標に関して、 商務省発表の10月の #個人消費支出(PCE)物価指数 は、前年同月比で2021年3月以来2年7カ月ぶりの低い伸びとなる3.0%上昇

          【マーケット考察】2023.11.30

          米国株式相場はまちまち。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比13.44ドル高の3万5430.42ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は23.27ポイント安の1万4258.49で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億5954万株増の9億8735万株。 マクロ経済指標に関して、米商務省が29日発表した2023年7-9月期の実質 #GDP( #国内総生産 )改定値は、季節調整済み年率換算で前期比5.2%増と、速報値(4.9%増)から上方修正さ

          【マーケット考察】2023.11.29

          【マーケット考察】2023.11.29 米国株式相場は反発。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比83.51ドル高の3万5416.98ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は40.74ポイント高の1万4281.76で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2046万株減の8億2781万株。 米9月 #S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数 は前年比+3.92%。伸びは8月+2.14%から予想(+3.90) 以上に拡大し昨年12月来で最大。3カ

          【マーケット考察】2023.11.23

          米国株式相場は反発。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比184.74ドル高の3万5273.03ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は65.88ポイント高の1万4265.86で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比8552万株減の7億0543万株。   中東では、イスラエルとイスラム組織ハマスは、それぞれが拘束する受刑者や人質の一部を解放し、戦闘を少なくとも4日間休止することで合意。市場でこれまで注視されてきた地政学的リスクが和らぎ、ダウは序盤

          【マーケット考察】2023.11.22

          米国株式相場は3営業日ぶりに反落。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比62.75ドル安の3万5088.29ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は84.55ポイント安の1万4199.98で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比7451万株減の7億9095万株。 主要3指数が月初から大きく上昇したことや、引け後に注目のエヌビディアの決算発表を控えていることも上値の圧迫要因となりました。 マクロ経済指標に関して、10月 シカゴ連銀全米活動指数

          【マーケット考察】2023.11.21

          米国株式相場は続伸。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比203.76ドル高の3万5151.04ドルで終了。終値で3万5000ドル台に達したのは8月中旬以来3カ月ぶり。ハイテク株中心のナスダック総合指数は159.05ポイント高の1万4284.53で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比1億1746万株減の8億6546万株。 マクロ経済指標に関して、米10月 #景気先行指数 は前月比-0.8%と、予想(-0.6%) 外に9月-0.7%から一段と悪化。

          【マーケット考察】2023.11.18

          米国株式相場はほぼ横ばい。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比1.81ドル高の3万4947.28ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は11.81ポイント高の1万4125.48で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比7663万株増の9億8292万株。 昨日は相場に影響するような材料に乏しく、狭いレンジでプラス圏とマイナス圏を行き来する展開でした。それでも米国株式市場は3週連続の陽線となりました。 マクロ経済指標に関して、米商務省が発表した1

          【マーケット考察】2023.11.17

          米国株式相場はまちまち。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比45.75ドル安の3万4945.47ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は9.83ポイント高の1万4113.67で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比9734万株減の9億0629万株。 マクロ経済指標に関して、米労働省発表の先週分 #新規失業保険申請件数 (11/11)は前週比1.3万件増の+23.1万件と前回21.8万件から予想(22.0万件)以上に増加し8月中旬来で最高。 #

          【マーケット考察】2023.11.16

          米国株式相場は4営業日続伸。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比163.51ドル高の3万4991.21ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は9.46ポイント高の1万4103.84で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比6804万株減の10億0363万株。 マクロ経済指標に関して、10月 #生産者物価指数( #PPI )は前月比-0.5%と、予想(+0.1%) 外に5月来のマイナス。パンデミックによる経済封鎖直後の20年4月来で最低。前年比で

          【マーケット考察】2023.11.15

          【マーケット考察】2023.11.15 米国株式相場は上昇。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比489.83ドル高の3万4827.70ドルで終了。9月中旬以来2カ月ぶりの高値。ハイテク株中心のナスダック総合指数は、326.64ポイント高の1万4094.38と、8月初め以来3カ月半ぶりの高値で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億8355万株増の10億7167万株。 米労働省が発表した10月の消費者物価指数( #CPI )は前年同月比で3.2%上昇