立沢 賢一[元HSBC証券会社社長、実業家]

HSBC証券社長在任中、144年の歴史で史上初の会社黒字化達成。 私がお伝えする投資論は資産運用のみならず、包括的に幸福な人生を過ごすお手伝いを目的としております。

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  • 元HSBC証券会社代表取締役社長のマーケット考察

    世界の金融業界のトップとして走り続けてきた立沢 賢一によるマーケット考察です。 ・元HSBC証券会社社長 ・バンク・オブ・アメリカ日本人初のパートナー etc...(詳しくはこちら)https://kenichi-tatsuzawa.com/ など世界から金融を見てきた考察を皆さんにシェアできればと思います。

  • 元HSBC証券会社 代表取締役社長の時事考察

    世界の金融業界のトップとして走り続けてきた立沢 賢一による世界の金融、経済、政治、ビジネスなどの時事問題考察です。 ・元HSBC証券会社社長 ・バンク・オブ・アメリカ日本人初のパートナー etc...(詳しくはこちら)https://kenichi-tatsuzawa.com/ など世界から金融を見てきた考察を皆さんにシェアできればと思います。

  • 立沢賢一 投資の流儀

  • マーケット用語 解説集

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【マーケット考察】2024.12.7

米国株式相場はまちまち。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比123.19ドル安の4万4642.52ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は159.05ポイント高の1万9859.77で引け、史上最高値を更新しました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比7105万株減の9億1516万株。 マクロ経済指標に関して、【労働市場】11月 #米雇用統計 で失業率は4.2%と、予想外に10月4.1%から上昇し、8月来の高水準となりました。失業率は4.2%と、前月から

    • 【緊急告知】 『これを聴かずして2025年の世界情勢を絶対に予測できない』@東京、名古屋、大阪、福岡、札幌

      先週『本氣のライブ』を開催しましたが、Youtubeやインスタグラムでは核心をついたお話をすることが出来ませんでした。 いくつもありますが、例えばお話しできなかった内容の中で、世界中でトランプ大統領就任に果てしなく大きな期待を抱いている方々が多いです。しかし私はそれを危険だと感じてますし、根拠のあるかなり異なる分析を行っています。 2025年も2024年同様に激動の年になるのは間違いありません。それ故に、皆さんはより的確な世界情勢を把握しなければなりません。 そこで、12

      • 【マーケット考察】2024.12.3

        米国株式相場はまちまち。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前営業日終値比128.65ドル安の4万4782.00ドルで終了。一方でハイテク株中心のナスダック総合指数は185.78ポイント高の1万9403.95と、最高値を更新して引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比3億2859万株増の9億8287万株。   ダウ平均は前週末に再び最高値を更新して取引を終えたこともあり、これまで買い進まれた銘柄を中心に利食い売りが出やすかったようです。 マクロ経済指標に関し

        • 【マーケット考察】2024.11.28

          米国株式相場は6営業日ぶりに反落。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比138.25ドル安の4万4722.06ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は115.10ポイント安の1万9060.48で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比7600万株減の8億3838万株。株式取引量は極端に少ないです。典型的な感謝祭前の事象で、株価変動に関してあまり深く考えてもしょうがないというのが本音です。 マクロ経済指標に関して、【景気動向】7-9月期 #国内総生

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        記事

          【マーケット考察】2024.11.27

          【マーケット考察】2024.11.27 米国株式相場は5営業日続伸。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比123.74ドル高の4万4860.31ドルと、3営業日連続で史上最高値を更新して終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は119.46ポイント高の1万9174.31で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比9億4570万株減の9億1438万株。 マクロ経済指標に関して、【個人消費】米11月 #消費者信頼感指数 は111.7と、昨年7月来で最高と引き続

          【マーケット考察】2024.11.26

          米国株式相場は4営業日続伸。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比440.06ドル高の4万4736.57ドルと、2営業日連続で史上最高値を更新して終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は51.19ポイント高の1万9054.84で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比8億8690万株増の18億6008万株。   トランプ氏は22日、投資ファンド経営者のスコット・ベッセント氏を財務長官に充てると表明しました。同氏は、何と2010年代に日本の安倍晋三元首

          【マーケット考察】2024.11.23

          米国株式相場は3日続伸。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比426.16ドル高の4万4296.51ドルと、史上最高値を更新して終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は31.23ポイント高の1万9003.65で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2002万株増の9億7318万株。 米11月 #製造業PMI 速報値は48.8( 予想:48.8) と、10月48.5から上昇した。また、同月 #サービス業PMI 速報値は57.0と、予想(55.0) 外に

          【マーケット考察】2024.11.21

          米国株式相場はまちまち。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比139.53ドル高の4万3408.47ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は21.33ポイント安の1万8966.14で引けました。昨日の米国株式市場は材料難で、エヌビディアの決算結果待ちな感じでした。 昨日、来年1月に発足するトランプ政権の人事発表がありました。トランプ氏は、公的医療保険を管轄するメディケア・メディケイド・サービス・センター(CMS)所長に、医師で元バラエティー番組司会者

          【マーケット考察】2024.11.20

          米国 株式相場はまちまち。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比120.66ドル安の4万3268.94ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は195.66ポイント高の1万8987.47で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比803万株増の9億1439万株。 マクロ経済指標に関して、10月 #住宅着工件数 は前月比-3.1%の131.1万戸と、予想の133.7万戸を下回った。7月来で最低。また、同月 #住宅建設許可件数 は前月比-0.6%の141

          緊急開催【第106回本氣のライブ】

          緊急開催【第106回本氣のライブ】 11月28日木曜日 夜9時から前回8/23から約3ヶ月ぶりとなる『本氣のライブ』をインスタグラムとYouTubeで開催します。 この3ヶ月も本当に枚挙に遑がない程、多くのことが世界中で起こりました。 特にトランプ大統領が3度の暗殺未遂を経て、意外にもすんなりと?カマラハリス民主党大統領候補が敗北宣言し、トランプ大統領が次期大統領に再選されたのも何となく違和感を感じてしまいますね。 私の【本氣のライブ】の視聴者さんに、今回も事前に頂戴す

          緊急開催【第106回本氣のライブ】

          【マーケット考察】2024.11.19

          米国株式相場はまちまち。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比55.39ドル安の4万3389.60ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は111.69ポイント高の1万8791.81で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比2億4369万株減の9億0636万株。 マクロ経済指標に関して、【住宅関連】11月 #NAHB住宅市場指数 は46と、10月43から低下予想 (42)に反し、3カ月連続上昇し、4月来で最高。 連邦準備制度理事会(FRB)の

          【マーケット考察】2024.11.16

          米国株式相場は続落。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比305.87ドル安の4万3444.99ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は427.53ポイント安の1万8680.12で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億352万株増の11億5005万株。   マクロ経済指標に関して、【景気関連】10月の #鉱工業生産指数 はは前月比-0.3%と、予想-0.4%を小幅上回り、2カ月連続の低下となりました。9月は0.5%低下と、従来発表から0.2%

          【マーケット考察】2024.11.15

          米国株式相場は反落。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比207.33ドル安の4万3750.86ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は123.08ポイント安の1万9107.65で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2227万株減の9億4653万株。 マクロ経済指標に関して、【インフレ率】10月 #生産者物価指数( #PPI )は前月比+0.2%と、予想通り9月+0.1%から伸びが拡大。9月も0.0%から+0.1%へ上方修正されました。前年比

          【マーケット考察】2024.11.13

          米国株式相場は3営業日ぶりに反落。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比382.15ドル安の4万3910.98ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は17.17ポイント安の1万9281.40で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1095万株増の9億7917万株。   米国株式市場は上げ一服。アジア市場から始まった利食いの動きが全般的に広まった格好となりました。 トランプ次期政権に対中強硬派のマルコ・ルビオ氏が要職に就くとの報道が伝わったことで

          【マーケット考察】2024.11.12

          米国株式相場は続伸。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前営業日終値比304.14ドル高の4万4293.13ドルと、2営業日連続で史上最高値を更新して終了しました。ハイテク株中心のナスダック総合指数は11.98ポイント高の1万9298.76で引け、4営業日連続で最高値を塗り替えました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比1億0047万株減の9億6822万株。   特に製造業中心のダウ平均と小型株中心のRussell 2000に買いが集まり、年末に向けて株の強気派が増えて

          【マーケット考察】2024.11.12

          米国株式相場は続伸。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前営業日終値比304.14ドル高の4万4293.13ドルと、2営業日連続で史上最高値を更新して終了しました。ハイテク株中心のナスダック総合指数は11.98ポイント高の1万9298.76で引け、4営業日連続で最高値を塗り替えました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比1億0047万株減の9億6822万株。   特に製造業中心のダウ平均と小型株中心のRussell 2000に買いが集まり、年末に向けて株の強気派が増えて