立沢 賢一[元HSBC証券会社社長、実業家]

HSBC証券社長在任中、144年の歴史で史上初の会社黒字化達成。 私がお伝えする投資論…

立沢 賢一[元HSBC証券会社社長、実業家]

HSBC証券社長在任中、144年の歴史で史上初の会社黒字化達成。 私がお伝えする投資論は資産運用のみならず、包括的に幸福な人生を過ごすお手伝いを目的としております。

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  • 元HSBC証券会社代表取締役社長のマーケット考察

    世界の金融業界のトップとして走り続けてきた立沢 賢一によるマーケット考察です。 ・元HSBC証券会社社長 ・バンク・オブ・アメリカ日本人初のパートナー etc...(詳しくはこちら)https://kenichi-tatsuzawa.com/ など世界から金融を見てきた考察を皆さんにシェアできればと思います。

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    世界の金融業界のトップとして走り続けてきた立沢 賢一による世界の金融、経済、政治、ビジネスなどの時事問題考察です。 ・元HSBC証券会社社長 ・バンク・オブ・アメリカ日本人初のパートナー etc...(詳しくはこちら)https://kenichi-tatsuzawa.com/ など世界から金融を見てきた考察を皆さんにシェアできればと思います。

  • 立沢賢一 投資の流儀

  • マーケット用語 解説集

最近の記事

【マーケット考察】2024.7.19

米国株式相場は反落。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比533.06ドル安の4万0665.02ドルで終了。前日に大幅安となったハイテク株中心のナスダック総合指数は125.70ポイント安の1万7871.22で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比4742万株減の9億4872万株。 マクロ経済指標に関して、#先週分新規失業保険申請件数(7/13)は2万件増の24.3万件と、予想22.9万件を上回り、6月初旬来の高水準。 #失業保険継続受給者数 (7/6)

    • 【マーケット考察】2024.7.17

      米国株式相場は続伸。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比742.76ドル高の4万0954.48ドルと2日連続で史上最高値を更新して終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は36.77ポイント高の1万8509.34で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比8279万株増の9億5777万株。 マクロ経済指標に関して、6月 #小売売上高 は前月比0%と、5月分から伸び鈍化も予想(-0.3%) を上回りましたが、5月分は+0.3%と、+0.1%から上方修正され

      • 【マーケット考察】2024.7.16

        米国株式相場は、銃撃を受けたトランプ前大統領が11月の大統領選で勝利するとの見方が強まり続伸。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比210.82ドル高の4万0211.72ドルと約2カ月ぶりに史上最高値を更新して終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は74.12ポイント高の1万8472.57で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比2985万株減の8億7498万株。 マクロ経済指標に関して、7月の #ニューヨーク州製造業景況指数 は、総合で-6.6と

        • 【マーケット考察】2024.7.13

          米国株式相場は続伸。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比247.15ドル高の4万0000.90ドルで終了。終値として5月中旬以来約2カ月ぶりに4万ドルの大台を回復しました。ハイテク株中心のナスダック総合指数は115.04ポイント高の1万8398.45で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比7234万株減の9億483万株。 マクロ経済指標に関して、米6月 #生産者物価指数( #PPI )は前月比+0.2%。伸びは予想(+0.1%) を上回り、5月分も0

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          【マーケット考察】2024.7.12

          米国株式相場はまちまち。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比32.39ドル高の3万9753.75ドルで終了。一方、前日まで連日過去最高値を更新していたハイテク株中心のナスダック総合指数は急反落し、364.04ポイント安の1万8283.41で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億6919万株増の9億7717万株。 注目のマクロ経済指標に関して、6月 #消費者物価指数( #CPI )は前月比-0.1%と、伸び拡大予想(+0.1%) に反して5月0.0

          【マーケット考察】2024.7.10

          米国株式相場はまちまち。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比52.82ドル安の3万9291.97ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は25.55ポイント高の1万8429.29と、6営業日連続で過去最高値を更新して引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比5046万株減の7億9807万株にとどまった。 昨日はマクロ経済指標の発表がなく、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言のみが注目されました。 パウエル米連邦準備理事会(FRB)

          【マーケット考察】2024.7.9

          米国株式相場は反落。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比31.08ドル安の3万9344.79ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は50.98ポイント高の1万8403.74と、昨日はアナリストによる予想株価が引き上げられた半導体大手エヌビディアは1.9%高と相場をけん引。投資家が重視するS&P500種株価指数は史上最高値を更新して引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比6176万株減の9億1029万株。   インフレ沈静化期待を背景に、市場参

          【マーケット考察】2024.7.6

          米国株式相場は反発。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前営業日終値比67.87ドル高の3万9375.87ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は164.46ポイント高の1万8352.76と、4営業日連続で史上最高値を更新して引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比3億6467万株増の9億1029万株。 注目のマクロ経済指標である6月 #雇用統計 で失業率は4.1%と、予想(4.0%) 外に5月4.0%から上昇し、3カ月連続の悪化で、2021年11月

          【マーケット考察】2024.7.4

          米国株式相場は、米独立記念日の祝日を翌日に控え薄商いとなる中、まちまち。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比23.85ドル安の3万9308.00ドルで終了。一方、米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利下げ期待の高まりを受け、ハイテク株中心のナスダック総合指数は159.54ポイント高の1万8188.30と、3日連続で史上最高値を更新して引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3億1507万株減の5億4562万株。米国は独立記念日前の短縮取引で、米国株は

          【マーケット考察】2024.7.3

          【マーケット考察】2024.7.3 米国株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ観測が高まったことに買い安心感が広がり、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比162.33ドル高の3万9331.85ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は149.46ポイント高の1万8028.76と、2日連続で史上最高値を更新して引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1309万株減の8億6069万株。 マクロ経済指標に関して、米労働省が2日

          【マーケット考察】2024.7.2

          米国株式相場は反発。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比50.66ドル高の3万9169.52ドルで終了。一時上げ幅は300ドルを超える場面もありましたが、買い一巡後は急速に上げ幅を削る展開に転じ、午前にマイナス圏に沈む場面もありました。ハイテク株中心のナスダック総合指数は146.70ポイント高の1万7879.30と、過去最高値を更新して引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比24億9976万株減の8億7378万株。 マクロ経済指標に関して、6月

          【マーケット考察】2024.6.29

          米国株式相場は、米長期金利の上昇を受け3日ぶりに反落。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比45.20ドル安の3万9118.86ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は126.08ポイント安の1万7732.60で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比24億2491万株増の33億7354万株。ラッセル指数の構成銘柄入れ替えがこの日行われるため、取引量が大幅に増加したことから出来高は大きくなりました。 マクロ経済指標に関して、5月の #個人消費支出

          【マーケット考察】2024.6.27

          米国株式相場は小反発。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比15.64ドル高の3万9127.80ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は87.51ポイント高の1万7805.16で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比9372万株減の9億0192万株。 マクロ経済指標に関して、5月 #新築住宅販売件数 は予想(63.3万戸)を下回り、61.9万戸。一方、前月分が大幅に上方修正されました。 米主要経済指標の手掛かりに欠ける中、取引序盤のダウ平均は

          【マーケット考察】2024.6.26

          米国株式相場はまちまち。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比299.05ドル安の3万9112.16ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は220.83ポイント高の1万7717.65で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比404万株増の9億9564万株。 昨日も材料難の中、ダウ平均もナスダックもポジション調整に終始した1日でした。ハイテク中心の株価上昇については、やはり今後も市場の牽引役とのコメントは多いです。特に金利動向が不透明な現状では、こ

          【マーケット考察】2024.6.25

          米国株式相場はまちまち。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比260.88ドル高の3万9411.21ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は192.54ポイント安の1万7496.82で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比26億1170万株減の9億9160万株。 マクロ経済指標に関して、6月 #ダラス連銀製造業活動指数 は予想(-15.0) を下回り、-15.1となりました。相場へのインパクトはありませんでした。 また、グールズビー米シ

          【マーケット考察】2024.6.22

          米国株式相場はまちまち。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比15.57ドル高の3万9150.33ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は32.23ポイント安の1万7689.36で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比25億7479万株増の36億330万株。先物決済が集中して出来高も多かったが、大山鳴動鼠一匹状態で終了。 半期末が近いことや、エヌビディア株も含めて当然の利食い場というイメージでもあり、株式市場は少し買い疲れ感も出てました。 マ