【マーケット考察】2021.12.7

米国株式市場は反発。ダウ平均は646.95ドル高の35227.03ドル、ナスダックは139.68ポイント高の15225.15で取引を終了しました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比7450万株減の11億2264万株。

南アフリカからの初期段階の報告で、オミクロン株の感染者が軽症で済む傾向があると伝わりました。また、ファウチ米国立アレルギー感染症研究所長は週末、結論を出すのは時期尚早としつつも、これまでのところ、オミクロン株の重症度が高いようには見えない旨のコメントを発しました。つまり現段階では、オミクロン株は感染力がデルタ株を上回る可能性があるものの、軽症や無症状で済む傾向があると分析されているようです。

米国株式市場では過度な懸念が和らぎ、それが昨日の相場上昇の主な要因となりました。然し乍ら、全米1/3の州でオミクロン株感染者が発見されていますから、それらの患者の病状がどのように変化するかを判断するにはやはりまだ数週間の時間は掛かりそうです。それ次第では再度相場が乱高下する可能性はあります。
 
オミクロン株が世界経済に大きく影響を与えるレベルのウイルスではないと判断した場合、やはり気になるのはFRBの早期引き締めによる経済への影響ではないかと思われます。来年の米株式市場の主要リスクは、、、、、、、、、

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