【マーケット考察】2021.10.30

米国株式相場は続伸。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比89.08ドル高の3万5819.56ドルと、史上最高値を更新して終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は50.27ポイント高の1万5498.39と、最高値を塗り替えて引けた。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億6136万株増の11億6850万株。IT大手からの残念な決算にもかかわらず、株式市場は堅調。

前日明らかにされた四半期決算で売上高が市場予想に届かなかったアップルが朝方から売り込まれ、ダウの重しとなりました。しかし、石油大手シェブロンが原油高を受けて好決算を発表して買われたほか、アップルもじりじりと下げ幅を縮小。企業業績に対する楽観的な見方が強まり、ダウは終盤に上げ足を速めました。
 
9月の個人消費支出(PCE)物価指数は、前年同月比4.4%上昇と、伸び率は約30年ぶりの高水準。インフレ懸念が根強いものの、相場への影響は限定的でした。
 
市場では、失望感の大きかった決算を受けてアマゾン・ドット・コムとアップルが急落しましたが、両社に対するアナリストの強気な見方が出て下げ幅を縮めました。両社ともサプライチェーン問題によるコスト増を圧迫要因として挙げており、これからのホリデーシーズンにサプライチェーン問題のコストを克服できるか疑問も高まっています。

S&P500企業の約半数が発表を終えましたが、、、、、、、

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