[マーケット考察] 2021.7.22

米国株式市場は続伸。ダウ平均は286.01ドル高の34798.00ドル、ナスダックは133.07ポイント高の14631.95で取引を終了しました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億1836万株減の8億9333万株。

-週明け19日にダウ平均は、新型コロナウイルス変異株の感染拡大への懸念から725ドル安と昨年10月以来の下落を記録し。しかし、20日は550ドル高と反発し、昨日も値ごろ感から買いが先行したことで週初の下落幅を埋め、週初からS&P500は0.73%高、ナスダック総合も1.42%高と続伸。

-4~6月期決算発表では、好業績が相次いだことで景気回復期待が再燃し、長期金利は上昇。

-月曜日の本年最大の下げ幅を火曜日と水曜日の2営業日で取り戻したことは、短期的にベアマーケットに転じる可能性が低くなったことを示唆。

-新型コロナウイルス変異株の感染拡大のリスクにも拘らず、大幅下落の後の反転の高スピード感は、昨年とは異なりコロナ感染再拡大は注意すべきだが弱気に転ずる必要はないことを示唆しているのかも?

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