[マーケット考察] 2021.10.1

米国株式市場は大幅下落。ダウ平均は546.80ドル安の33843.92ドル、ナスダックは63.86ポイント安の14448.58で取引を終了した。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3億2760万株増の12億0911万株。

結局9月はほぼ1年振りの最悪のパーフォーマンスとなりました。第3四半期としてはダウ平均は1.9%マイナス、ナスダックは0.4%マイナス。新型コロナ感染拡大リスク、テーパリングリスクなどヘッドラインリスクにも拘らず、米国株式市場は7ヶ月間の上昇相場を形成してきたので、「調整」というより「休止」程度のマイナスと解釈できます。

米上院は昨日、12月3日までのつなぎ予算をギリギリのタイミングで可決し、政府機関の一部閉鎖は回避される見通しとなりましたが、市場はあまり反応しませんでした。与野党拮抗の米議会の動きは鈍く、失策続きのバイデンも有効な対応策を打ち出せていない状況です。

米連邦政府債務の上限引き上げ問題は、議会与野党の対立で解決のめどが立っていなく、米国債がデフォルト(債務不履行)に陥るリスクは残っており、、、、、、、、、

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