【マーケット考察】2021.12.2

米国株式相場は続落。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比461.68ドル安の3万4022.04ドルで終了。下げ幅は、前日との2日間で1000ドルを超えました。ハイテク株中心のナスダック総合指数は283.64ポイント安の1万5254.05で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比9億4964万株減の12億2868万株。

新型コロナウイルス変異株「オミクロン株」の感染者が米国でも確認されたことで、国内での感染拡大への懸念が高まり、 アジア・欧州と続いた株価の自立反発は、米国市場であえなく頓挫。

前日のダウ平均は、オミクロン株感染拡大への懸念や、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が量的緩和縮小の加速を示唆したことを受け、652ドル安と大幅下落しました。昨日は、前日の反動から値ごろ感が出た銘柄を中心に買いが先行し、エネルギーや金融、通信などの上昇がけん引し、一時500ドル超上昇する場面もありました。

しかし、午後に入り、米疾病対策センター(CDC)が米国では初となるオミクロン株の感染者をカリフォルニアで確認したと発表し、国内での感染拡大への不安から投資家がリスク回避姿勢を強め、ダウ平均はマイナスに転じました。

オミクロン株の米国での発見はタイミングの問題でもあり、別に驚くに値しないとも言えます。それ故に、昨日の株価下落は、12月特有のポジション調整という冷静なコメントも耳にしました。

オミクロン株は、ワクチンの有効性や重症化リスクなどがはっきりしないため、不透明感が強く、、、、、、、、

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