【マーケット考察】2021.11.5

米国株式相場はまちまち。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比33.35ドル安の3万6124.23ドルで終了し、6営業日ぶりに反落。ハイテク株中心のナスダック総合指数は128.73ポイント高の1万5940.31と最高値を更新して引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比567万株減の9億4878万株。

米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は前日の会見で、テーパリング( 量的緩和の縮小) 開始を表明した一方で、利上げには慎重な姿勢を強調した影響で、債券市場では早期の利上げ観測が後退し、10年物米国債利回りが1.5279%まで急低下。これが銀行株の下げを誘引しダウ平均全体を圧迫しました。FRBのハト派的なスタンスが債券市場に与える影響は、注目ポイントの一つですが、短期債利回りも若干のピークアウト感が見られ、10年債利回りも落ち着いている状況です。パウエルが強調した『完全雇用』へのこだわりが、債券市場に影響しているようにも見受けられます。

一方、金利低下で割高感が薄れたハイテク株は買われ、、、、、、、

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