[マーケット考察] 2021.5.14

米国株式市場はインフレ加速懸念が広がる中、前日までの3日間で計1100ドル超下落から反発。ダウ平均は433.79ドル高の34021.45ドル、ナスダックは93.31ポイント高の13124.99で取引を終了。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2885万株減の10億9038万株。

-週次新規失業保険申請件数が、新型コロナウイルス危機以降の最低を更新を好感し、米国株式市場は寄り付き後、上昇。

-昨日の4月消費者物価指数(CPI)に続き生産者物価指数(PPI)も、前年同月比が6.2%上昇 ( 統計開始以降最大の上昇率 )と、インフレ加速懸念を改めて意識させる内容となったものの、全体の伸び率は3月実績を下回ったことから、インフレ進行への警戒感が緩和。

-米10年債利回りは1.6591%と前日の1.7%台から低下。

-生産者物価指数(PPI)は、ベース効果による影響が数字を大きく押し上げているので、7月以降のインフレ数字がインフレの実勢を表すことになるとなるか?

-米疾病対策センター(CDC)がワクチン接種完了後のマスク着用の必要はないとの決定。

-4-6月期の米国株式市場では投資家は銘柄選択でリターンを上げていかなければいけない状況に追い込まれることになるか?

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