[マーケット考察] 2021.5.12

米国株式市場は続落。ダウ平均は667ドル安まで下落し、473.66ドル安(-1.36%)の34269.16ドル、ナスダックは一時2.20%安まで下落しましたが、12.43ポイント安(0.09%安)の13389.43で取引を終了しました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1775万株増の10億6457万株。

-長期金利の指標である10年米国債利回りは1.5713%から1.6253%へ急上昇。

-サイバー攻撃により主要パイブラインの操業が停止されたことが響き価格の先高感がさらなるインフレ懸念につながったことや、中東の混乱が激化。

-中東のエルサレムで、イスラエルの治安部隊とパレスチナ人による衝突が続く中、中東情勢が懸念。

-ダウ平均が前日に初の3万5000ドル台に乗せるなど、高値警戒感が広がっている。

-米労働省が発表した3月の雇用動態調査(JOLTS)では、3月末時点の求人件数(予想:750.0万件、2月:752.6万件←736.7万件)が812万3000件と、過去最高を記録。

-債券金利が上昇したにも拘らず、バリュー株売り・グロース株買いにシフト。

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