[マーケット考察] 2021.5.7

米国株式市場は上昇。ダウ平均は318.19ドル高の34548.53ドル、ナスダックは50.42ポイント高の13632.84で取引を終了。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3億6061万株増の10億5427万株。

-米労働省が朝方発表した週間の新規失業保険申請数は昨年の新型コロナウイルス感染拡大以降で最少の49万8000件

-10年米国債利回りは1.5696%と前日比低下した事で、ナスダックは5営業日ぶりに反発

-米国株式市場では、景気敏感株が買われ、ダウ平均を押し上げた一方、これまでパンデミックの恩恵を受けて来たIT・ハイテク株などのグロース株 への利益確定売りは続き、全体的に上値は重い印象

-今夜発表の米国雇用統計では、非農業部門雇用者数(Non-Farm Payroll)は100万人増が予想。予想以上に強い内容であれば、FRBによるテーパリング開始時期の可能性も高まることから、株式市場と債券市場がどのように反応するかを丁寧に見る必要がある

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