[マーケット考察] 2021.5.28

米国株式市場はまちまち。ダウ平均は141.59ドル高の34464.64ドル、ナスダックは1.72ポイント安の13736.28で取引を終了した。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比9億6942万株増の19億3744万株。

-新規失業保険申請件数は40万6000件と、前週から減少。3週連続で50万人を下回り、新型コロナウイルス感染拡大以降の最低を更新

-パンデミックで打撃を受けた景気循環株を中心に買われた一方で、10年米国債利回りは1.6%台に上昇したことがナスダックの重石となり、セクターローテーションが活発化。

-インフレへの懸念も強まる格好で、FRBが早期出口戦略へ舵を切るのではとの見方も。

-1~3月期の米実質GDP改定値は、ワクチン普及による経済活動の再開を背景に、雇用や景気の改善が続いていることを示唆。

-インフレの指標であるGDPデフレーターは4.3%増(4.1%増)。

-株式市場は、今日発表の4月のPCEデフレーターに注目。

-来週の雇用統計までは方向感のない展開が続くか?

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