[マーケット考察] 2021.5.19

米国株式相場は、続落。ダウ工業株30種平均は前日終値比267.13ドル安の3万4060.66ドルで終了。ナスダック総合指数は75.41ポイント安の1万3303.64で引け。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比4552万株増の9億7114万株。

-ウォルマートの決算内容は良好で買いで寄り付いたものの、終日上値が重い展開。

-4月の住宅着工件数が前月比9.5%減の156万9000戸と、市場予想の171万戸を下回る内容が発表されますと、米住宅市場の動向をめぐる警戒感が広がり、相場の圧迫要因となりました。

-最近のマクロ経済指標は、月初の雇用統計発表以降少し弱いものが続いており、その辺りが投資家の動きを鈍くしている傾向

-株式市場は日柄調整局面の真っ只。

-グロース株はインフレ懸念が足枷、バリュー株はマクロ指標の一服感でエネルギーを喪失

-本日発表の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨のほか、FRB当局者の発言に注目。FRBが非常にハト派的なスタンスを維持する可能性が高いか?

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