やましん

高齢者福祉施設の職員です。残りの現役時代をどう過ごすか・・・模索中。猫との生活がはじま…

やましん

高齢者福祉施設の職員です。残りの現役時代をどう過ごすか・・・模索中。猫との生活がはじまりました。兄妹猫の成長ぶりを記録していきます。

最近の記事

冷蔵庫にも登れるようになりました😢

冷蔵庫にも登れるようになりました😢

    兄妹猫を迎え入れて変わった生活

    猫たちが、家族になり、もうすぐ1年になろうかとしています。 8月に1歳になりました。 いろいろな、事件はありましたが、大きな怪我や病気もなく過ごすことができているのは幸いです。 当初は、2匹を迎え入れる予定でしたが・・・ 「2匹も3匹も同じでしょ」 誰かの無責任な一言に後押しされて・・・ 多頭飼い、室内飼いをしていますが、 猫を飼うのは、初めてです。猫の種類も良くわかっていません。 そんな、私ですが 猫との生活が始まり、変わったことを5つ挙げます。 生活の変

    兄妹猫を迎え入れて変わった生活

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    兄妹猫との生活

    兄妹猫との生活

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    どうでもいいことを考える

    どうでもいいようなことだか、何気に、よくわからないことがあった。 それは、セミはどこに卵を産むのだろうかということ...… 大人になったから忘れてしまったのか? 大人になったからこそ生じた疑問なのか...… わからないことは、ググれば一発。 そんな、便利な世の中である。 そんなググりたい気持ちを押さえて少し考えてみた。 幼虫は土から出てくることは知っていた。 この穴を見れば明確だ。 そして、何年も土の中で過ごして、出てきたのちに その生涯を終えることになる

    どうでもいいことを考える

    図書コーナーでの語らい

    本を読むことは、年齢に関係なく文化的な活動です。 読書をすることで、ストレスの軽減も図れ、リラックスした心情になれるかもしれません。また、様々な情報を個人の思考に働きかける要素の他に 本、雑誌、新聞はある「影響力」を持っていました。 その影響力とは 本を通じてご利用者の方との会話が深まり、様々なお話しをお聞きすることができることです。 そのように感じることができるようになったのは、数年前に入所型高齢者介護福祉施設内に図書コーナーを設置したときのことです。 ご利用者の方が熱心

    図書コーナーでの語らい

    ネコと暮らすことに

    ネコが我が家にやってくることになった。 それは決定事項である。 そのネコたちは、まだ母親のお腹のなかにいる。 まだ、見ぬ子猫たちを思い浮かべては、ホームセンターでネコのトイレ、ケージ、爪とぎ用のグッズ、猫じゃらし、チュール、キャトタワーを物色している。 ユーチューブからの情報を得て、さりげなく妻に話すのは以下の通り。 ネコのケージが必要。できれば3段か.… 爪とぎができる場所を作っておく。(爪がとげることを教えておく) トイレを用意し、覚えてもらう。前の飼い主から臭

    ネコと暮らすことに

    「なぜ、レクリエーションをするのか」考えてみました。

    主に非日常的なレクリエーション、企画の実践について記載しています。 生活支援技術のひとつと考えていますが、何のために実践、アプローチをしているのか記載していきたいと思います。 余暇時間の「暇潰し」だけではありません・・・( 暇潰しも大切ですよ!!) アプローチをする根拠 過去、現状を受け入れた上で、今を意欲的に生活していくこと、これからどのように過ごしていきたいのかを前向きに考えることができるように支援をするためのひとつのアプローチであると考えています。 「生活の快

    「なぜ、レクリエーションをするのか」考えてみました。

    繭玉作り

    ここ数年、大事にしている企画があります。 それは、「繭玉作り」です。 米粉をお湯で溶かし、団子にして、ビンカという木に飾り付けるものです。団子の形は様々ですが、繭の形にする方が多い印象です、小正月にかけて飾り、どんど焼きで焼いて食べるという風習もあるようです。地域によって様々かと思います。色とりどりの繭玉はとてもきれいに飾り付けられます。 それは、五穀豊穣を祈願するもので、「繭玉」と言われているだけに、養蚕をさしています。 以前の私は、この行事の重要なポイントは、米粉

    繭玉作り

    介護職としての転機

    アクティビティ・サービスに出会う前の自分について、少し振り返ってみたいと思います。 生活支援を職にさせていただいている私にとって、大きな転機であったと言えます。 以前の私のBESTレクリエーションプログラムは? 私の一番のレクリエーションプログラムは「風船バレー」でした。 そこでは、風船を目で追うことや予想もしない風船の動きに一喜一憂し、普段見られないような笑顔がたくさん見られました。一緒にやっている自分も楽しく感じ、ただ単純に好評であると思い込んでいました。そして、楽しい

    介護職としての転機

    40年後の音楽レクリエーションを想像してみました。

    40年後、高齢者入所型福祉施設での音楽レクリエーションについて想像してみました。それは、自分が利用者になった視点もふくみます。 そして、今、自分が企画している感覚で・・・想像しています。 どんな曲をえらぶのか40年後、私が福祉施設を利用した時 集団での音楽レクリエーション、アクティビティを実施した時の「選曲」を思い付くままにあげてみます。 少し考えてみましたが、意外と難しいです。それは、音楽が多種多様化しており、「自分と聴いている音楽やアーティストがおなじだぁ 」と

    40年後の音楽レクリエーションを想像してみました。

    バケツイネ ~アクティビティプログラム~

    入所型高齢者福祉施設のベランダでできる「イネ作り」の紹介をします。アクティビティ・サービスの視点から、季節の行事、アクティビティプログラムとして実践しています。 好評!? のアクティビティプログラムです。 これからの時期(4月、5月)にあったアクティビティプログラムになります。 「バケツイネ作り」 このプログラムは、「繭玉作り」「五平餅作り」などと同様に色々なお話が利用者の方からお聴きすることができます。大変興味深い企画です。 前半は、バケツイネ作りの様子を中心に記載し

    バケツイネ ~アクティビティプログラム~

    仕事への向き合い方

    どのように行動をしていくのか? 以前は、こんなことは考えませんでした。目の前のことで、手一杯だったと思います。しかし、最近はこのように考えるようになりました。 「できること」に目を向けて準備をすること 「できること」を積み重ねていくこと 今の自分に問い掛けます。 介護福祉士として、どのように向き合っていくのか? 今現在の自分はどうなのか?・・・ 納得がいかない、こんなはずではなかった、やりたいことをやっていない、もっと自分ならできるはずなのに・・・等々、ネガティブな感

    仕事への向き合い方

    五平餅作り ~アクティビティプログラム~

    行事の紹介高齢者の福祉施設(入所型)で実施した昨年の11月の行事について、記載したいと思います。昨年のような日々がまたやってくることを願い記載します。 アクティビティ・サービスの視点から、この行事は企画しています。(アクティビティプログラム) 利用者の方皆さんで「五平餅」を作り、皆さんで食べるという企画になります。私の勤務する施設ではこのような企画はここ数年しておりませんでした。このアクティビティプログラムを企画するにあたっての行事日までの取り組みについて記載していきます

    五平餅作り ~アクティビティプログラム~