1-3 自己紹介
僕は日本で生まれ育ったごく普通の日本人。初めて英語を勉強したのは中学校の授業。当時、外国人との接点は全くなかった。
高校卒業まで英語は苦手で、大学受験のために仕方なく勉強した程度。
ね、普通でしょ?
初めての海外は20歳
しかも行き先は中国(英語圏じゃない)。
旅行先の北京で買い物しようとした時に、日本語が使えないことに衝撃をうけた。
もちろん中国で日本語が使えないことくらい知ってたけど、知ってるってことと実際に体験するのとでは全然違ってた。
それから中国語、というか言語に興味を持つことになって、独学で中国語を勉強しはじめたら、なんと。。。
2年後には、ペラペラというわけではないけど中国人とある程度会話できるようになってた
今ではHSK6級(最上級)。ちょっとした会話なら中国人と間違えられることもあるし、仕事で中国語を使っていたこともある。
ちなみにHSKとは、留学するための語学力を測る試験。TOEFL ibt やIELTSと似てる。6級を取れば中国の一流大学院を受験する資格を得られる。
中学から大学まで勉強してきたのに、なぜ僕は英語を話せないんだろう?
少なくとも「聴く」と「話す」に関しては、英語より中国語の方が上手かった。たった2年程度で自分の英会話力を追い抜いたことになる。
中国語と同じ方法で英語も勉強を始めてみたら。。。
中国語の学習は発音から
中国語って、
から始めるのが普通。
けど、僕は学校で英語の発音記号や発音の方法を教えてもらったことがないことに気づいた。
発音が綺麗になれば
相手に通じやすくなるし、話す時に自信も湧く。
話す時の恥ずかしさも薄れるし、話すことが楽しくなってきたりもする。
更に、発音できる音は聴きとりやすくなるから、リスニング力も向上する。
詳しい勉強法については第4章で書くので楽しみにしててください。
アメリカの大学院へ
その後、アメリカの大学院を受験しようと思えるまでになって、TOEFL ibt で100点超えを達成(だいたい英検1級相当かなぁ)。
そして更にGRE というアメリカ人にとってもウンザリな大学院共通試験も乗り越え、目標としていた大学院に合格。吐くほどの苦労をしたけど好成績で卒業できた。
卒業論文は、僕の専門領域では有名なアメリカの専門誌(査読有)に掲載されました。
このあたりのことは、第3章で詳しく書きますね。
今では海外企業との交渉を普通にこなせるように。だから、
成人してから始めても大丈夫!
ネイティブ並みは難しいかもだけど、たいていの目標には到達できると思う。
さて、次回は話題を戻して「英語で◯◯したい」について続きを書きます。目標を決めても動機が弱いと挫折しちゃうからね。
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