【ひとりUSJ】 激混みのクリスマス ④夜のパーク編
こんにちは、映画・アニメ好きのケンです!今回は、クリスマスのUSJ完結編となります。
ここでは、夜のハリポタエリアやナイトショーなどを紹介していきます。是非、最後までよろしくお願いします!
パート1
パート2
パート3
※記事で使用する写真は、2023年11月25日(土)に撮影したものです。ただし、一部は帰宅後に撮影した写真も含みます。出来る限り時系列順で並べていますが、記事の構成上順番が前後することがあります。
フォービドゥン・ジャーニー
エクスプレスパスの時間になったので、再びハリポタエリアに戻って「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー」に乗りにきました。
今回は、スマホを持参できるようにチャック付きポケットがある上着を着てきました。そのため、待ち列内を撮影することができました。動く絵画や闇の魔術に対する防御術を学ぶ教室など、城内を写真に収めることができて嬉しかったです。
ホグワーツに招かれた私達は、ダンブルドアから学校の歴史について学ぶ授業を受けるように言われます。しかし、ハリー達からすごく退屈な授業だからやめた方がいいよと警告されます。そこで、ハリーは一緒に学校を抜け出してクィディッチの試合を見に行こうと提案します。そのまま彼らに案内され、必要の部屋から魔法の椅子に乗り込むという設定になっています。
グリフィンドールの対談室を通過し、組み分け帽子の先に向かうといよいよ乗り場が見えてきました。
事前に「不死鳥の騎士団」まで見返したので、天文台や秘密の部屋など映画で観た世界が目の前に広がっていることに感動しました。そのためか、前回乗ったときよりも状況を把握できるようになりました。それでも、ライドの動きは上下左右に振り回わされているような独特の激しさで興奮が止まりませんでした。
途中ではドラゴンの炎(煙)に当たったり、ディメンターの群れを通過するときは周りに冷気が漂うような寒さでした。
それと、看板についての豆知識です。ホグワーツの校門にある看板は、夜になるとアトラクション名が光ります。昼だとわかりずらいですが、夜になると魔法のように輝いて綺麗でした(ディズニーシーでも似たような看板を見たことがあるような…)。
ホグズミード村探索
この後、エリア内をじっくり探索しました。夜のホグズミード村はとても幻想的で、ただ歩いているだけでも居心地が良かったです。
今回も「雪を降らす」「物の動きを止める」といったワンドマジックをいくつか体験しましたが、以前ほどうまくいかずに悩みました。
そんなとき、後ろに並んでいた人から「小さくゆっくりと振ってみれば?」とアドバイスされました。私はその通りにやってみると、見事に成功しました。とても嬉しかったと同時に、魔法を上達させるには相手の意見に耳を傾けることも大切なんだと改めて実感しました。
トライウィザード・スピリット・ラリー
19時から「トライウィザード・スピリット・ラリー」が始まるので、そちらを見ることにしました。
ここでは、「炎のゴブレット」に登場した他校のパフォーマンスを見ることができます。
ひとつは、ボーバトン魔法アカデミーで、フランスに存在する魔法学校です。新体操のように優雅に舞う彼女たちの姿には、きらびやかな輝きが宿っていました。お嬢様のようなかわいらしさに、私はただ見とれるばかりでした。
もうひとつはダームストラング専門学校で、ノルウェーもしくはスウェーデンの最北端に存在する魔法魔術学校です。スティックを操り、力強さのある技を実演する彼らの姿には、ドラムのBGMが響き渡り、一体感を醸し出していました。私はその圧倒的な迫力に圧倒されました。
そして最後は、2つの学校が合同で行うパフォーマンスが披露されました。エレガントとパワフルが交差するその瞬間に、私は魅了されました。そこには美しさと力強さの融合が描かれ、魔法の世界の奥深さを改めて感じさせられました。
光輝くツリー
ハリポタエリアを後にし、ニューヨークエリアのクリスマスツリーにやってきました。夜は雰囲気がガラリと変わり、グラデーションのように変化して光輝くツリーに圧倒されました。
クリスマスのナイトショー
お土産を購入した後、クリスマスのナイトショー「フロスティーズ・エレクトリック・スノー・パーティ」を見にきました。雪だるまの "DJ フロスティ" が主催するパーティで、ド派手な光と音に包まれるライブになっています。
クリスマスといえばロマンチックなイメージを持っている人が多いでしょう。しかしここでは、その固定概念に囚われず、DJでライブをするという異色の要素を取り入れた独特なショーになっていました。
実際に行った会場はライブステージのような派手な装飾になっており、輝くLEDライトで彩られていました。
始まる前には振り付けの練習があり、一生懸命やっているとナレーションから「何となくやっている人がいますね。」とツッコまれたシーンがありました。ここから、本気で盛り上がろうとする熱意が伝わってきました。
早速スタートすると、DJフロスティに関する映像が流れました。始めは雪だるまだったのが、どのようにしてDJ好きになったのかについてのエピソードが説明されていました。
バイオリンの切ない音が響き、会場がロマンチックな雰囲気に包まれました。そこにDJフロスティが登場すると、会場は一気にノリノリになりました。
音楽は定番のクリスマスソングをリミックスし、USJらしくド派手に盛り上がろうとする意図が伝わってきました。
途中では練習した振り付けをする場面も沢山登場し、ダンサーたちと一緒に踊る爽快感が最高でした。周りにいた人たちも楽しそうにやっていて、みんなで思いっきりはしゃいでいるような一体感がたまらなかったです。
クリスマスとDJの組み合わせたユニークなショーは、たぶん他のテーマパークではなかなか味わえないでしょう。私は、それぐらい今までに見てきたクリスマスショーでは経験したことがないワクワクと驚きに溢れていました。
夕食の時間
ショーを観た後は夕食を食べるため、スタジオ・スターズ・レストランに向かいました。
最近では日本アニメとコラボしているイメージが強いですが、今回はなかったので映画スターのカフェテリアとして運営されていました。
ここでいただいたのは、クリスマススペシャルセットです。クリスマスにぴったりのご馳走で、店内に流れる映画音楽を聞いているとまるで自分が映画スターになったような気分で食べることができました。
クリスマス・ローストチキンはとてもジューシーで、お肉がとても柔らかくてかみごたえが抜群でした。また、上にかかっているソースと相まって旨みが増していました。
トリュフ香るキノコクリームのポットパイは、トリュフの香りがするキノコクリームとパイが組み合わさったことで、サクサクかつトロトロした食感になっていました。
夜のパークをお散歩
お腹いっぱいに食べた後は、ラグーン沿いにあるセントラルパーク周辺を散歩しました。そこには、湖に反射した光の街並みが広がっており、あまりの美しさに感動しました。それと同時に、この景色を見るためにに生きてきてよかったと実感できました。
その後はニューヨークエリアに向かい、ここでも街の賑わいが残っている雰囲気になっていました。
本当に最後のスパイダーマン
そんな中、スパイダーマンライドを通過しようとすると、なんとまだ待ち列への案内がやっていたことが判明しました。そのときは閉園15分前だったのですが、これはチャンスだと思い、勢いでシングルライダーに並びました。
その結果、夕飯で満腹になった胃袋が気になることなく、全力で楽しむことができました。最後は、私が一番大好きなアトラクションで締めることができて本当に嬉しかったです。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
今回は、クリスマスのUSJを4パートに渡って紹介させていただきました。
巨大ツリーやマリオとの記念撮影、スパイダーマンの乗り納めなど、一人で休日を過ごしたとは思えないボリュームで楽しむことができました。また、自身のやりたいことを全力でやりきった満足感を得ることもできました。
次は、泊まったホテルを紹介する予定なので、そちらも楽しみにしていただけると幸いです。
今回はここで締めさせていただきます。
それでは皆さん、See you soon!
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