【ひとりUSJ】 激混みのクリスマス ③マリオづくし編
こんにちは、映画・アニメ好きのケンです!パート2に引き続き、クリスマスのUSJについて語っていきます。
ここでは、NO LIMITパレードやマリオエリアを中心に紹介していこうと思います。是非、最後までよろしくお願いします!
パート1
パート2
※記事で使用する写真は、2023年11月25日(土)に撮影したものです。ただし、一部は帰宅後に撮影した写真も含みます。出来る限り時系列順で並べていますが、記事の構成上順番が前後することがあります。
NO LIMIT パレード
お昼を食べ終わった後、13時から始まる「NO LIMIT パレード」を見るために空いている場所を探しに行きました。始まる30分前でしたが、前から2列目を確保できました。周りの人が立ち始めて数分後、菅田将暉さんのアナウンスと熱狂的なBGMでスタートしました。
ダンサーの魂が込められ、本気のパフォーマンスが感じられました。また、カーニバルのような鮮やかな衣装にも心踊りました。
音楽も壮大で、「限界なんてない!」というメッセージが織り込まれた神レベルの歌詞とメロディに感動しました。また、フロートごとにBGMがアレンジされていたので、同じフレーズでも微妙に変わるのが飽きさせず、まさに心地よいグラデーションでした。特に、マリオパートではスーファミをイメージしたアレンジが最高でした。私としては、作詞・作曲をした方々には心から感謝したい気持ちです。
登場キャラは幅広く、ミニオンやセサミストリートなどのアメリカコンテンツだけでなく、マリオやポケモンといった日本キャラも登場しました。
途中でフロートが止まり、みんなでダンスする「NO LIMIT タイム」もありました。ここではパレードの中に入り、パフォーマーたちと一緒に踊ることができます。「さぁ、入って、入って!」と誘われると、そのまま喜んで入っていきました。自分の思うがままに踊り、一斉に「NO LIMIT!」とリズムよく声を出したときは、今までにない爽快感がありました。
再びフロートが動き始め、目の前にマリオが通過したときは思わず声を出るぐらい嬉しくなりました。
動画で見たことがあっても、生で見るパレードは迫力が違うと思うぐらき最高に盛り上がりました。ここまで笑顔になれたパレードは初めてでした。
マリオカフェ&ストア
パレードを見た後は、「マリオカフェ&ストア」に入りました。
店内はカラフルなブロックで埋めつくされており、アメリカンな雰囲気とマリオの要素が融合したおしゃれな空間になっていました。さらに、レジの隣ではクルーたちが作っている光景を眺めることもできました。
まず召し上がったのは、「マリオの帽子〜いちごのショートケーキ〜」です。2枚のふわふわパンケーキにいちごと生クリームがたっぷり挟まっており、王道の組み合わせながらもショートケーキをパンケーキでサンドウィッチにしたようなスイーツでした。パンケーキの絵柄はお馴染みの帽子になっており、マリオ好きにとっては最高のデザートになりました。
続いていただいたのは、「ルイージのフルーツパフェ」です。カップに詰め込まれたフルーツはメロンや桃など種類が豊富で、その下にはホットココアが入っていました。これらを食べた後に飲むホットココアは、温かい飲むケーキをいただいているような美味しさがありました。
スーパー・ニンテンドー・ワールド
クリスマスのマリオランド
14時10分ごろ、スーパーニンテンドーワールドに入場する時間になったので早速向かいました。事前に購入したエリア入場確約券をクルーに提示し、そのまま歩いていくと、カラフルな入り口が見えてきました。そこには、プレゼントのリボンやリースなど、クリスマスのデコレーションが施された入り口が待っていました。
USJのマリオエリアを訪れるのは2回目ですが、前回行ったときは大雨だったため、快晴のマリオエリアを見るのはこれが初めてです。そのため、1回目に行ったときよりも嬉しくなりました。
エリア入場後、近くで見かけたハテナブロックをどんどん叩いていきました。
ここでもクリスマス仕様になっており、カラフルなおもちゃ箱から飛び出してきたようなポップな世界になっていました。
マリオカート
丁度エクスプレスパスの利用時間になっていたので、このまま「マリオカート ~クッパの挑戦状~」を体験しに行きました。
外のノリノリなオーラとは違い、城内は重々しさと力強い雰囲気になっていました。
廊下では、スーパーマリオ3Dワールドのクッパランドやスーパーマリオワールドの城コースのアレンジBGMが流れており、聞いているだけでもテンションが上がりました。
ゲームに登場するトロフィーやユニバーサルとコラボしたトロフィーは、どれも光沢が美しく感じるクオリティになっていました。
先に進むと、クッパの書斎が見えてきました。ここには、クッパがレースで勝つために考えた作戦の資料や本がたくさんありました。
個人的に驚いたのは、奥にある椅子の近くにピーチの写真が飾られていたことでした。ここからやっぱり、クッパは本当にピーチのことが好きなのかなと考えてしまいました。
次は兵器を開発する工場にやってきました。ここでは、ボム兵やメカクッパが作られる過程を目の当たりにすることができました。
クルーさんからヘッドセットを渡され、案内された部屋で説明動画を見ることになりました。ここにもたくさんのアイテムが飾られており、じっくりと眺めたいと思うぐらいの発見がありました。
私は様々なマリオゲームをやりこんできたので、アイテムを見ただけでほとんどの元ネタがわかるぐらい詳しくなりました。そのため、ゲームに登場した小道具を間近で見れただけでも嬉しかったです。
乗り場ではマリオカートWiiのコースセレクトBGMのアレンジが流れており、自身の盛り上がりが一気に高まりました。
約半年ぶりに乗りましたが、その時の感覚が残っていたため、ほぼ正確にハンドルを切ったり、多くの敵にコウラを当てることができました。また、途中に出てくるボスのようなキャラも倒してコインをたくさんゲットすることもできました。
私が獲得したコインは168枚で、かなり頑張った結果になりました。また、降りる前には一緒に乗っていた人の結果も出ましたが、その時に隣に座っていた人はなんと301枚獲得していて驚きました。
マリオモーターズ
出口は、マリオカートグッズを取り扱っているショップ「マリオモーターズ」に繋がっていました。
ガレージをイメージした店内になっており、タイヤやグライダーなどが沢山並んでいました。
ここで豆知識ですが、ショップ入り口(アトラクション出口ではない)の左側には、マリオのサイン入り壁画が飾られています。もし行かれた際には、ぜひ見つけてみてください!
地下エリア
地下ステージを冒険できる場所があるということで、今度はそちらに向かうことにしました。中に入ると、そこには青い壁や天井が広がっていました。
内部を進んでいくと、ドットキャラが現れる仕掛けが設置されていました。途中でボム兵にも出会いましたが、ここで爆発を喰らってしまい、身体が小さくなってしまう演出もありました。
そこには、大きく見えるボム兵が待ち構えており、キーチャレンジ「あつめろ! ボムへい・バラバラパズル」にチャレンジしました。バラバラになったカギコインを集め、パズルのように組み合わせます。このときは、前に並んでいたちびっこ2人と協力しましたが、想像以上の連携プレーができました。私はパズルを組み合わせることに集中し、2人のちびっこは集めることに専念していました。見事に成功し、それを見守っていた親からも感謝されました。
探索好きの自分にとって冒険心をくすぐるエリアになっており、お馴染みのメロディも流れる中で歩いているときはテンションが上がるぐらい楽しめました。
キャラグリーティング
今度は、キャラクターグリーティングにやってきました。
ヨッシーアドベンチャー付近ではキノピオに会うことができました。小柄だけど、丸いフォルムがとても可愛いかったです。
そして何よりも嬉しかったのは、マリオとルイージにも会えたことです。エリア一階にある広場で会うことができ、様々なポーズで写真を撮ることができます(クルーさんが専用のカメラで撮ってくれます)。
グッズ購入後に並び始め、1時間ほど待ちました。外はとても寒かったですが、ここでも周りの風景を眺めながら写真撮影しながら過ごしたので、退屈せずに待つことができました。
途中でピーチに呼ばれて何回か抜け出すことがありましたが、ようやく私の出番がまわってきました。
マリオやルイージとハイタッチしたり、一緒に同じポーズをとって写真撮影をしました。私は「子供のころから大好きです!」と自身の愛を2人に伝え、人生で一番といってもいいぐらい最高に幸せでした。さらに、マリオがなんと「オーキードーキー!」などをしゃべっていました。私はあまりの嬉しさに興奮し、語彙力が落ちてしまいました。
写真を購入した後、2階から夜のマリオエリアを眺めました。黒い空と見事にマッチしており、明るいときとは違った風景になっていました。
ここでも豆知識ですが、マリオエリアを出るときはピーチ城左側にある出口から行くことをおすすめします。なぜなら、ここでは歴代エンドクレジットのBGMが流れているので、ストーリークリアしたような感動を味わえるからです。
私が行ったときはマリオワールドのエンドロールに流れ、一つの区切りがついたような寂しさがありつつも、「またいつでも来てね!」というメッセージを何となく感じました。
お土産紹介
ここで、マリオ関連のグッズを3つ紹介させていただきます。
一つ目は、チャームセットです。
マリオ&ルイージの雪だるまとスターや毛玉が一緒になっており、冬らしくて可愛いチャームになっていました。
二つ目は、ライスクラッカーボックスです。
絵本のような外箱の中にライスクラッカーがたくさん入っており、クリスマスにぴったりのお土産になっていました。
ライスクラッカーはとてもサクサクしており、塩がきいたお煎餅のように美味しかったです。
最後は、グリーティングフォトです。
先程紹介したキャラクターと一緒に撮った写真を、専用のフォトスタンドに入れたものになっています。
初めは買おうか迷いましたが、この機会は2度と訪れることはないと考え、勢いで購入しました。
また、購入してから一週間以内にQRコードでアクセスすると、デジタル写真をダウンロードすることもできます。
次回予告
次回は、夜のハリポタエリアやクリスマスのナイトショーなどを紹介するパーク完結編となります。
今回はここで締めさせていただきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!次回もお楽しみに。
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