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ラグビー選手の体格~世界のU20とフル代表~

先日、ラグビーU20日本代表が"World Rugby U20 Trophy2019"で優勝し、U20 Championshipへの昇格(復帰)を決めました。
今年はワールドカップもありますが、若手世代の底上げはどの国にとっても大事な強化の一環になります。

今回は参戦できませんでしたが、6月に行われたU20チャンピオンシップに出場した各チームと体格面での比較をしてみました。

先発メンバーの平均データ

それぞれの大会において、先発で出場した選手の身長・体重・BMI(体重÷身長の二乗)の平均値を算出しました。大会は違うけど、日本代表と比較をしてみました。

FWD8人の合計体重

体組成まではわからないけど、U20も大きい。ここでも"FWD900kg"という数字に近い、あるいはそれを超えている組み合わせも出てきています。日本代表は今回カテゴリが違うので、上位カテゴリで戦うとなったらそもそものメンバー選考も変わったかもしれないので単純な比較はできません。また、重さだけで優劣が決まらないのがスクラムなのでこれだけで断定はできない。試合の局面の中には違う要素も多くありますからね。

とはいえ、スクラムのように塊の状態で組み合う中では重さが相手のエネルギーを消耗させる部分ももちろんあります。このレベルになって筋力がない、とか、大きいだけ、ということではないしそういったレベルのチームでもないと思います。
U20じゃない、トップの代表チームといわれても違和感ない数字のようにも、、、思える。

フル代表との比較

そうなってくると現実、フル代表とはどのくらい違うのか、、、ということに興味が湧いてきます(自分だけ?)。
W杯本番で比較するのが1番いいような気もしますが、ちょうどいまテストマッチも行われているので、そこからの数字を抜き出してみました。

対象ゲーム:

Pacific Nations Cup 2019

2019 Rugby Championship


U20と比べるとどの国もやはり重い。
実際に試合を見てもわかる通り、体重が重いからスクラムが強いということは言い切れない部分がもちろんあります。それでも負荷にもなる。

U20と違って、普通に900kgを超えていることが珍しくない。
注記の通り、テレビで報じられた数値とちょっと違うなぁというところもありますね。登録データに誤りがあるか、、、あるいは入力ミスか。。。

イングランドなどの試合も予定されていますが、まずはここまでで。
あとはW杯本番の登録データを確認してみたいと思います。


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読んでいただきありがとうございます。 日常の中から感じたことや体のこと、ラグビーや部活動の話を綴っています。 続けているとみえてくるものがある、ということでよろしくお願いします!

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大学や医療系専門学校で体の仕組みなどについての講義を持ちながら、学生スポーツでのトレーニング指導を展開中です。スポーツにまつわる数字の検証や、日々のあれこれを綴っています。ラグビー好きです。CSCS、NSCA-CPT、修士(体育学)

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