運動すれば気分がよくなる、に隠されちゃうもの
ゴールデンウィーク(GW)はいろいろな競技で公式戦もあり、例年のことですが、Game Weekになりました。
普段トレーニングだけではわからない姿を見ることができるのは、もちろん仕事の面でも役立つし、単純に楽しいです。
他校の生徒でも
決まった時に全身で喜んだり、つい出てしまうガッツポーズなど、いろいろな感情が露わになるのもスポーツの魅力でもあると思います。相手に向かってしまうと、それは威嚇とか失礼ということになるけど、頑張ってきた味方に向けてのものだったらいいと思う。
そんな先週は自分のトレーニングをする時間はあまりありませんでした。
グラウンドで動いていると気温の影響もあって、思いのほかエネルギーも使うし、やはり勝ち負けがつくのでそれによる精神的なエネルギーは勝っても負けても大きいもの。さらに普段、そこまで連日グラウンドに出ることがない時期なので余計に疲労感は出てきます。
運動するとすっきりするし、確実に眠りにつきやすいし、よく眠れる気がします。だから疲れているときにも体を動かしておこうって日もあります。疲れているからこそ、という時もある。
だけど、その反応に盲目になるとどこかで痛い目にあうこともあります。そもそも疲労レベルが高くても、トレーニングしたらなんかすっきりする。
でも、休みの日にドーンと体調崩したこともあります。
運動したら楽になるのは確かだけど、運動する余力が本当にない状態かもしれないってことは頭に入れておかないといけないこと。
とはいえ、運動始めちゃったらわかりにくいけど、
いつものペースで走れない
いつもの重量がとても重い
ちょっとやってもなかなか乗らない
この辺はトレーニング中にも気をつける必要があるし、運動場面以外で
睡眠時間
食事
日常運動量
こういうことも頭にいれておかないといけないことかなと思います。
日常生活をモニタリングしてみたらこんな日もありますからね。
これで運動不足、てのはちょっと違う。
案の定、今日も帰りのバスでしっかり落ちていました。
鞄にウエアは入っていたけど、今日はなし。
連休中からまた生活リズムも変わる時なので、少しずつ、週末にちょっとできたらいいかなぁ、、くらいですね。
もちろん、この辺の対応力は普段からどのくらいトレーニングをしているか、とかどのくらい継続しているかということにもよります。
3月にポリープとってから、リズムが整わないうちにここまで来ちゃった影響かな。
読んでいただきありがとうございます。日々の雑感やスポーツ、運動にまつわる数字を眺めてまとめています。普段はトレーニングサポートや講義を行なっています。