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#Day2 ~つづける~

1.お久しぶりです。

 こんばんわ。日記の更新がなかなかできずにたわいのない日々を過ごしていました。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。僕が住む関東地方では、例年よりも雨の降る日が多く感じ、風を冷たく感じる日も早いのではないかなと思います。

 さて、Day1の「はじめまして。」から何日か日付がたってしまいました。三日坊主も驚いてしまうほどの継続力のなさですね。(笑)もちろん、まいにち更新できるわけではないのでこれからもゆるく気ままに投稿できればいいなと思っています。そして、Day1の投稿は自分が思っていたよりも多くの方がみてくれていて想像していた以上の「スキ」をいただきました。読んでくれた皆さんありがとうございました!

2.何事も続けてみる

 なぜ2本目の投稿が遅くなってしまったのかというと、まだまだNoteというサービスを使いこなせていなくて、自分の投稿が見やすいのか、中身が何もなく意味のない投稿になってしまうのではないか。などの不安がとても大きかったからです。やはり、始めたばかりだけではなくて日記のような自分の心の中のことを文字に起こして公開することは想像しているよりも難しくて、自分ではしっかり考えていても、いざ文字にすると全然文字数がなくて実際にはそこまで深く考えていなかったんだなと実感させられます。

 ですが、自分の考えを上手に言葉で表すためには続けなければいけないと思いました。この考えは僕が生きてきたたった19年の人生の中でもかなり大事にしてきた考えなので、今日はこの考えについて書いていけたらなと思います。

 皆さんも「継続は力なり」という言葉をよく聞くと思います。この言葉に関しては僕もその通りだと思います。何事も続けるのは大変ですが、続けていくことで何かしらの学びであったり、進歩を得ることができるはずです。しかし、この継続ということに関して僕はもう少し深く考えています。

3.継続する力とは。

 何か新しいことに挑戦しようと思ったときに、初めから興味のあることだったらしばらくの間は継続力は持つと思います。ですが、勉強であったり、やせるための運動、健康と節約のための自炊など必ずしも興味があるわけではないこともあります。こういった進んで始めたものではないことを続けるのはとてもつらいです。僕も実際に高校2年生の秋から遊ぶ時間を大幅に削って受験勉強に費やしました。ほんとに初めはつまらなくて全く結果も出ません。当たり前ですね。(笑)では、なぜつまらないのでしょうか。もちろん、個人の好き嫌いはあると思います。ですが、僕はいつもこういう風に考えるようにしています。

そのことについてまだ何も知らないからつまらない。

 どうでしょうか、たとえば筋トレをしようと決めたことにしましょう。始めは腹筋、腕立て、スクワットなどをするでしょう。しかし、筋トレをしっかり継続すれば、他の人がどのような筋トレをしているのか気になり、すごい人のメニューを調べたりするでしょう。すると、自分のメニューとまったくちがうことに気づきます。また、筋トレを本気でやってる人は、このメニューがどの筋肉に有効でこういう効果があるなどの知識を持ってやっていることも知ります。そしてそれをマネするでしょう。すると、気づいたころには筋トレについての知識であったり、自分の成長について実感するでしょう。

 このように、継続することで初めは何もわからず始めたことでも、知識がつき楽しくなることもあるかもしれません。ですが、皆さんも突っ込みたいかもしれません、「それでもつまらないことはたくさんあるだろ!」と。(笑)おしゃる通りです。そこで、僕の予備校の先生のお話を使わせていただいてさらに掘り下げてみたいと思います。

4.嫌いなものがないと好きなものにも気づけない

 話が急に変わってしまいますが、僕は高校三年生の8月まで現代文の偏差値は30代でした。(笑) 必死に勉強しているつもりでした。ですが、結果は全くついてこなくて何度も心が折れかけました。もちろん国語は大嫌いです。今でも。(今となっては文章を書いているなんて自分でも信じられません!)ですが、必ず毎日問題を解いて、誰よりも必死に復習しました。結果としては、僕が最終的に進学することになった大学の試験では国語のおかげで受かりました。

 今回はこんな僕でも毎日国語の問題を解くことのできた先生のお言葉を紹介したいと思います。

嫌いなことがわからなければ、好きなことも好きにならない

 申し訳ないのですが、正確には覚えていないのですが、このような言葉でした。あくまでも、好きなことは嫌いなことがあるから好きなのだと。たしかに、世の中のことすべてが苦でなかったら好きという概念すらなくなりますね。当時の先生は、「勉強が嫌いなら、この一年間一生分嫌いなことをやり続けなさい。そしたら楽しいことが100倍楽しくなる」とおっしゃっていました。「国語なんてこの1年で最後だ!」と思いながらやっていましたが、僕の場合は、本の読み方が身につき、国語が苦手だった分、小説を書く人の感性の素晴らしさが身に染みてわかりました。これは、嫌いだけど続けたからこそ好きになれたんだと思います。

 もちろん、僕みたいに結果として好きになれないことのほうが多いでしょう。(僕もランニングに関してだけは一切好きになれません)それはそれでいいのです。大切なことは、つまらないことがあるから楽しいことを楽しいと感じるのです。

5.おわり

 いかがだったでしょうか。続けることは本当に大変だと思います。ですが、続けられる力というのは、一見簡単には見えますが、誰にでもできるものではなく、AIが発達しようと必要な力だと思います。僕も自分の考えをまとめながら文章を書くのはとても苦手で大変ですが、頑張って続けてみようと思います。最後まで読んでくださった皆様ありがとうございました!ぜひスキやフォローお願いいたします!では、次の記事でお会いしましょう

                        国語嫌いな文系大学生

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