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信用とはなんなのか

久しぶりにガツンとくる本に出会った。

みなさんご存知の堀江貴文さんの書籍です。なぜ、堀江さんがあれだけの信用を得ることができているのか、そしてなぜ多くの日本人は信用を得ることに苦労しているのか、そしてそもそも「信用」とは何なのかがよくわかる内容となっている。

簡単に説明すると
・信用の要素はB/S(バランスシート)に置き換える。
・①「流動資産(現金等)や有形固定資産(資格や学歴等)」と②「無形固定資産(知識や技能等)」をどちらが大切かを見極めることが大切
・日本人は①を重要視している人が多いが、これは高度経済成長期で終わった。
・いまは②にどれだけの価値を見出せるかが勝負

「信用」という言葉は誰もが知っている言葉であるが、その意味を知っている(意味は時代によって変わってくるので、いまの意味)人は多くない。これを知るだけでも、より自分が楽しい人生を送ることができるのではないかと感じさせられる本であった。

ちなみに今回の内容とは全く関係ないが、今年年間50冊を読むことを目標に置いているが、この本で9冊目が完了という散々たる状況となっている。後半戦でどう巻き返すか、とりあえず本を買おう。

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