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素敵なクリエーターさん達をお勧めしたいコーナー

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私の心が素直に動いた、他の方の素敵なお勧めしたい作品の掲載。 最近は、作者の方にきちんと許可を得て掲載してます。
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2023年11月の記事一覧

心の棚

優しさや信頼… 心の棚の肌触りから お互いに疑心や不安が消えた時 どんな心も安心して置けるし 大事な心も預けることが出来る 僕の心の棚に預けてくれた 貴女の心や身体に ちゃんと癒やしや 心地良さがあることを伝えたい 今心の棚は そのためにあるのだから… いくらでも使って欲しい

自分らしさ (詩)

愛が重いの? でも、これが私なの 重くない愛ってあるのかしら? 適当に愛することなんてできない 想いが、ぎゅっと詰まってるから 重いのよ 目に見えないものは 尊いの あなたを心配しても 眉をひそめないで 安否が気になるのは 私には当たり前のこと (xに投稿した詩に、加筆しました。詩のお題は 自分らしさでした)

【詩】煙立つ

炭焼の煙立つ空  夕暮れの 冷える体に湯吞かな #詩 #自由詩 #詩歌 #創作 #短編 #スキしてみて #眠れない夜に

【詩】偽り

いつも自分に嘘をついて 周りに流されながら 仲間外れにされないように 空気を乱さないように いつも自分を裏切って 周りに合わせながら 風に飛ばされないように 投げ出されないように 「にせもの」の自分と 「ほんとう」の自分 慎重に選んで 倒れないように 自分を支える #詩 #自由詩 #詩歌 #創作 #短編 #スキしてみて #眠れない夜に

【詩】こころの音

落ちる髪には音もなく 私だったものが 消えていく 離れる心にも音はなく 二人だったものが 消えていく 響かなくなったことに 気付けないから 気付かない 二人が遠くなった夜 心をもっと 澄ましていたなら あなたから 私が落ちていく

【詩】感情制御

浮き沈みの激しい感情を制御して 何に抗うのでもなく 「普通」のふりして生きている #詩 #自由詩 #詩歌 #創作 #短編 #日常 #スキしてみて #眠れない夜に

【詩】確かめる

どうぞ一人にして どうぞ一人にしないで ありがとう ケーキに恋と飾って 雨のように降る好きの数 嬉しいのに時々空虚になる 本当に欲しいものは違うけど 似ている そう 似ている 好きの押し売りは 嫌いじゃないけど 自分の本当の気持ちが わからなくなる そうしてるのか そうされてるのか 自分の気持ちさえ曖昧 そうかもしれないと 圧力でもない 強力な思いが迷わせる たくさんの好きが 愛と結びつかない 欠損した何かの 代わりのモノ 欲し

【詩】怠惰

ぼんやりしていると 怠けていると人は言う ぼくは、こう見えて忙しいのです 自分の心の声を聴き 自分を癒しているのです 想像をめぐらせて 未来を作っているのです 誰かが、怠惰とよぶのなら ぼくは、自愛とよびましょう 誰かが、怠け者と言うのなら ぼくは、創造主と言いましょう ほんとうの怠惰とは 自分を癒すこともせず 自分の未来を他人任せにすることだと ぼくは、思っているのです ~*~* Twitterの詩・改 お題: #深夜の二時間作詩

【詩】秋の狭間

小春空  季節の谷間の 風薫る 雲のすき間の まだ暖かな陽 狭間に想う人の影 #詩 #自由詩 #詩歌 #創作 #短編 #スキしてみて #眠れない夜に

「癖」ー詩ー

明日行きの列車に 片足を乗せた 後ろを振り返りながら 私は何に期待をして いるのだろう 急かす人もなく 夕陽が近づくのを 花びらの向こうに見ている こうしていつも 誰かを待っている 来るはずのない人を 待っている それはまるで 日常の癖のように。 ✴︎✴︎✴︎ X投稿 #詩 #poetry #lyric

【詩】もみじ

秋が歩みを緩め くつろぐように映えている その沁み通る彩りに 誘われて心が一つ 紅葉を拾う 変わらぬ日々が 変わりなく 過ぎることに慣れ過ぎて 色褪せていた心が一つ 紅葉を拾う 私を明日を 気付かぬうちに 失くさなぬようにと 紅葉がそっと囁いて 心をゆっくり染めていく

【詩】させない

こんな言葉を見るとは LINEの文字にキエタイの文字が浮かぶ 即答するほど簡単ではない 冗談の雰囲気はない 笑って済ませる問題じゃない 間のあいた返事 もう一度見る メッセージは消去 見なかったことにする 君の心は荒れ狂う涙じゃなく 何かを諦めた凪 一億キロメートルの距離 僕が出来ることは何だろう 途切れることないメッセージ 垂れ流してると言われても 続く返信 進む時間で疲労が 自分では取り除けないほど 張り付き 耐えられなくなり スマホを壁に投げつける