大塚裕人:ゆう

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大塚裕人:ゆう

ご覧いただき、ありがとうございます。こんにちは、大塚裕人(おおつか ゆうと)と言います。小説や詩を書くのが好きです。空を見上げたり、コーヒー豆を焙煎したりしています。よろしくお願いします。

マガジン

  • ぼくの詩

    詩をまとめてみました。よかったら見てみてください。

  • 詩と朗読

    朗読いただいた作品をまとめました。声で描かれる素敵な世界を、感じてみてください。

  • ぼくの日常

    ぼくが思っていること、好きなこと、夢でみたこと、日記や手紙をまとめてみました。よかったら見てみてください。※注意※ さほど役には立ちません(笑)

  • ぼくの短歌

    短歌をまとめてみました。よかったら見てみてください。

  • ぼくの小さな物語

    小さな物語をまとめてみました。よかったら見てみてください。

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自己紹介:ぼくのこと

空を見るのが好きだ 一瞬も同じじゃない、どこにも線がない 空を見るのが好きだ ー ぼく ー はじめまして。 ぼくは、大塚 裕人(おおつか ゆうと)といいます。 小学校の講師とか、プログラマーとかをして、今はフリーです。 空を見て、コーヒー豆を焙煎して、詩を書いています。 ぼくには、性別はありません。 うーん、よくわからないけど、両方ある、のほうがしっくりくるのかな。 些細なことかもしれないけど、 でも、それで生きてくるには、ちょこっと苦労したかな。 ま、自分らしくいるのが

    • 【詩】余白の世界

      三回目の深呼吸で 余白の世界につながる 時間と時間の間 空間と空間の間 そこには 座席だけがある 待っている 新しい出会いを 何に出会うかは わからない 人かもしれない 洋服かもしれない 空いている座席に 出会いがやって来る 空いているから やって来る ~*~* X・Twitterの詩より お題: #ことばおもい 『よはくのせかい』

      • 【詩】時代の生き者

        時代は 過去の大枠 たとえば 古き良き時代とよばれても その時代を生きた人は 今を懸命に生きただけ 最先端の時代を 作っているのは ボクらだ 未来に書き記そう ボクらが生きぬいた 今という この時代を 一篇の詩が 未来の子どもに 届くように ~*~* X・Twitterの詩より お題: #雲の詩沫

        • 【詩】悲しみの果てに

          悲しみは ひとつの螺旋 一番上には 果てがある 果てを知らない者たちは 続く螺旋に耐えられず 別の悲しみへと向かう 螺旋の果てを知る者は ただひたすらに前へと進み 自分の選んだ螺旋をのぼる はじめの螺旋を越えさえすれば 悲しみは 悲しみだけではなくなる ~*~* X・Twitterの詩より お題: #深夜の二時間作詩

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          46本
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          30本
        • ぼくの戯言
          29本

        記事

          【詩】毎日

          少しずつ日を重ね 気がつけば 『大人』と呼ばれていた カバンの中には 誰かに放りこまれた 無関心と猜疑心 ボクはカバンをひっくり返し 好奇心を入れ直す キミにもらった 恋心もつめて 少年をはじめよう 毎日は、日毎に変わる また はじめよう 少年のボクを ~*~* X・Twitterの詩・改 お題: #言葉の添え木

          【詩】みんな、ボク

          ボクは個人だと思っていた 父親も母親も兄弟も 友達も同僚も みんな 個人だと思っていた 別々のちがった存在 でも みんな ボクなのかもしれない ボクのちがった一面を 誰かを通して 見ているのかもしれない 『うらやましい』と感じれば そこには ほんとうはボクも そうしたい という思いがある 『頑張っていない』と感じれば そこには ほんとうはボクも 頑張りたくない という思いがある 誰かから ボクが見えてくる みんな ボクなのかもしれない

          【詩】みんな、ボク

          【感謝】マユミさんの朗読 ②

          マユミさんが、 ぼくの詩『不器用な人間』を 朗読してくださいました! マユミさんの朗読は、 こちらから、お聴きいただけます🌷 ▽▽▽ 朗読『不器用な人間』 ▽▽▽ 生きていると、思うことがたくさんある。 もっと、強い人間だったら、いいのに もっと、うまく伝えられたら、いいのに 言い出したらきりがないのだけれど、 だから、『ぼく』なのかもしれない、とも思う。 この詩は、前にnoteに投稿した詩に、 コメントをいただいて、 そのコメントが、きっかけで生まれました。

          【感謝】マユミさんの朗読 ②

          【詩】生まれる言葉

          歌うように言葉を紡ぐ 何もないところから たくさんの蝶が舞うように その瞬間に生まれ それが決まっていたかのように 風のように言葉を紡ぐ はじまりも行き先も知らず ただ流れるままに つながっている 誰かの心と 地球の心と 心を通じて 言葉が生まれる

          【詩】生まれる言葉

          【写真】夕暮れ

          陽が沈むのが、早くなってきたね😊 写真フォルダを整理していて、 今年 撮った夕暮れの写真を集めてみようって、 ふと思ったので、まとめてみます🌄 集めてて思ったんだけど、 寒い時期は、朝日の写真が多くて、 暑い時期は、夕日の写真が多かった! 『夏は夜』、『冬はつとめて』だ! って、ひとりで喜んでいました🌷 ぼんやり眺めていってもらえると、嬉しいです✨ 写真の向かって右側が北なんだけど、 徐々に北寄りに陽が沈んでるなって。 太陽が中心に来るようにして、 だいたい同じ場

          【写真】夕暮れ

          【詩】飛行機雲

          ボクが歩いている道 その道と並ぶように 空に道が走っている ボクは歩きなれた道に さよならを言って 空の道を歩き出す ただ真っ直ぐに 目的地は、ボクの夢 スピードをあげて 道は滑走路 両手を広げて 描ければ 飛べる さぁ 虹のはじまりへ ~*~* X・Twitterの詩・改 お題: #言葉の添え木

          【詩】飛行機雲

          【詩】言葉に溺れる

          言葉に溺れそうになったら 足掻くのをやめて 手放せばいい 誰かの想いにとらわれず 自分の想いにしがみつかず ただ真っ白になって 浮かべばいい 溺れるときは 頑ななとき 真っ白になって 出てきた言葉が 今の自分のほんとの想い ~*~* X・Twitterの詩より お題: #言葉の添え木

          【詩】言葉に溺れる

          【詩】自分らしさ

          『らしさ』に答えはいらない その時々で 変わるから でも、らしくない時 心がムギュってなって うまく息ができなくて なんか頑張ってるなって分かる らしくある時 きっと ボクを忘れてる 夢中だったり ただ、それを感じていたり ボクが ボクを忘れてる時 ボクが ボクらしくある時 ~*~* X・Twitterの詩・改 お題: #言葉の添え木

          【詩】自分らしさ

          【詩】心の海

          大切なものを傷つけられた時 大切な想いを否定された時 感情が湧き上がる 泡立つ心の海に潜ってみる はじめに出会うのは 赤い怒り 煮え立つ怒りは 外へと向かう 怒りの奥にあるのは 青い悲しみ 閉ざした悲しみは 内へと向かう 一番 奥にあるのが 透明な愛 色を持たず 澄み渡った愛が広がる 愛おしいから 怒りが生まれ 悲しみが生まれ 七色の感情が生まれる 底には、いつも愛がある

          【詩】はじまりのヒ

          東の空から 陽がのぼる ひとつの時代が 開く時 秘めた想いは 響きはじめる 光り輝く 日の本の国 ~*~* X・Twitterの詩より

          【詩】はじまりのヒ

          【詩】表現の仕方

          春を写真におさめ 夏を音にのせ 秋を絵に描き 冬を言葉におとす どれほど季節が巡っても どんな形で表現しても 足りない そう感じるから 続けているのだろう 今日も 表現者 ~*~* X・Twitterの詩より お題: #ヒビキネイロ

          【詩】表現の仕方

          【詩】四季

          春 目覚めの心地よさを 風に感じる 夏 飛ぶ瞬間のひと蹴りを 風が与える 秋 声になる前の言葉を 風にのせる 冬 ポケットの温もりを 風が知らせる 季節の境目に 風が線を描く ぼくは 風と巡る ~*~* X・Twitterの詩より お題: #言葉の添え木