糖尿病の怖さは『しめじ』【10年寿命が縮む】
あなたは糖尿病ってどんな病気がご存じですか?
・血糖値があがるんでしょ?
・職場の上司が糖尿病だけどふつうにだよ?
・親が糖尿病だけどふつうにくらしているよ
・健診で高血糖を指摘されたけど実感がない
糖尿病は身近だけど、
具体的になにがわるいのかわからない
という人も多いと思います。
私も働くまでよくわかりませんでした。
今回は働きながら得た知識をもとに
ざっくり『糖尿病の適切なコワがり方』を
まとめました。
糖尿病は『しめじ』の理解と
『発症予防』が大事です。
1.糖尿病の怖さは『しめじ』
【10年寿命が縮む】
糖尿病の怖さ、
それは自覚症状がでないこと。
体重が減るくらいの
重度の糖尿病にならないかぎり、
高血糖は自覚できません。
血液を検査してはじめてわかるレベル。
痛風やカゼであれば
痛いとかツライとか
自覚症状があるので
治そうとおもいますよね?
しかし、糖尿病は自覚症状がまったくありません。
なので医者からしてきされても
治そうという気持ちになれません。
自覚症状のないまま
5年、10年と放置してしまうと
『しめじ』に異変がではじめます。
糖尿病の『しめじ』とは
し:神経(足の壊疽、切断)
め:目(失明)
じ:腎臓(透析)
大きな病気につながるので
きちんと通院したり
生活習慣を見直したりしましょう。
残酷な情報ですが、
糖尿病を発症するだけで、
10年寿命が縮まるとも言われています。
糖尿病は『発症予防』が大事です。
2.糖尿病の予防方法
糖尿病の予防方法
・体重管理
・運動習慣
・糖質の調整
体重管理がいちばんのポイントです。
糖尿病や高血糖の原因は
過剰なエネルギー摂取。
食べすぎているかどうかは
体重にあらわれます。
体重は食べる量と運動量の
バランスで決まります。
体重が増える場合は
食べる量を減らすか、運動量を増やすかで
体重を減らすことができます。
運動の習慣と糖質の調整は
糖尿病予防の好循環をうむことができます。
まずは週1回体重計に乗ることが
糖尿病予防と健康寿命の延伸につながります。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
それでは、また明日!
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