大学生のうちにやっておいた方がいいこと

こないだまで地獄のような部活をやっていたかと思いきや、気づけば大学4年生。あっという間に卒業が近づいている。
そこでありきたりなテーマだが大学生のうちにやっておいた方がいいこと、実現できそうになくて後悔していることを書いていく。

まずは超当たり前だけど学問。
社会人になっても、もちろん学び続けることは出来る。だが、生活の中心は仕事になってくるだろう。本格的に学問をやり、勉強が出来る時間は大学の4年間が恐らく最後になってくる。高い学費を払っていることもそうだが、がっつり学べるこの期間を逃すのはもったいない。大学のような研究機関でレベルの高い学問に触れ、知識を増やしておくことは社会人になっても活用できるから大切だと思う。

次はアルバイト。
いろんな経験ができるし、親と教員以外の大人とがっつり関わることができる。社会人になる前に色んな大人がいるということをある程度知ることが出来る。その中で自分に何が出来て何が出来ないのか、何が得意で何が不得意なのかを身を持って感じられる。
そして何より自分で働いてお金を得るという経験ができる。これは結構大事なんじゃないかと思う。親のありがたみを知ることが出来る。何も考えずにお金を貰うのと、自分が苦労して得たお金では使い方も変わってくる。1ヶ月にどのくらい収入を得てどのくらい使えるのかということも考えるし、その中でやりくりする力もつく。使うお金、貯めるお金。社会人になったら大切なお金の管理を練習できる。
多くの意味でアルバイトは絶対にしておくべき経験である。

最後は海外に行くこと。
僕は卒業したらイギリスかドイツに行きたいと思っていたが、コロナ禍で無理そう。これからの人も行けるか分からないけど絶対に行った方がいいと思う。
結局まだ一回も行けてないけど行った人に話を聞いたり、行った人を見たりすると絶対に何かしらの変化を持って帰ってくる。それだけ異なる文化に触れることは大きな経験なんだろうなと思う。何より自分の世界を広げていくことは視野を広げることにもつながる。
何事も経験だと思っているから、この経験が出来ていないのは正直悔しい。3年までに行くべきだった。

こんな感じで3つに絞り込んで書いてみた。
全てに共通して言えることは、「後回しにせずに思いついた時に行動する」ということ。
僕が海外に行けなかったように先がどうなるか分からない。できるタイミングでやるのが間違いない。
貴重な4年間を何に使うかは自由。
だからこそ大学卒業した後にも自分の中に残る経験をするべきだと思うのだ。

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