『現代型栄養失調』を簡単に解決するのは『栄養補助食品』
皆さん、こんにちわ。
扁桃腺の炎上から少しずつ回復してきている、コンディショニングコーチの寺田です。
そろそろ
『”コンディショニングコーチ”という選手のコンディションを整える人間がコンディション乱してどうするんだ!』
という声が聞こえてきそうですが、(9月末に扁桃腺の手術をして)10月からは生まれ変わる予定なのでご容赦ください!
現代型栄養失調とは?
さて、皆さんはタイトルにある『現代型栄養失調』という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
先日、録画していた『ゲンキの時間』という日曜朝の健康番組で紹介されていた言葉なのですが、
この飽食の時代の日本で『栄養失調』になる事があるのでしょうか?
『現代型』という言葉にピンときた方もいるかもしれませんが、これは
『特定の栄養素が足りていない状態』
を指す言葉として紹介されていました。
番組では一般の方やコメンテーターの方の食事を例に出して、
・食物繊維が足りない
・ビタミンAが足りない
・タンパク質が足りない
・脂質が足りない
・カルシウムが足りない
などの分析がされており、日本人全体に不足しているといわれている栄養素もあったりして面白かったのですが、
ほとんどすべての人が何らかの現代型栄養失調になるだろうなぁと思って観ていました。
また、それを解消するための『手ばかり法』と『ちょい足し法』が紹介されていたのですが、
これは正直毎日実践するには難しいと個人的には感じました。。。
食べたいものを食べる、節度と共に
今はアプリで何にどんな栄養素が入っていて、
どれぐらいのカロリーがあり、
どれぐらい自分には必要なのかを教えてくれるものもある様ですが、
そればっかり気にしていてはトンカツも、から揚げも、ラーメンもたべられませんし、食べても栄養バランスが気になりすぎたら美味しくありません。
私はコンディショニングコーチという身体に関わる仕事をしているので、
食事にかなり気を付けていると思われるかもしれませんが、
基本的には食べたいものを食べています。
とはいえ「食べたいもの」が野菜であったり、
タンパク質を多く含むものであったり、
逆に揚げ物になる事が少なかったり、
お菓子になる事が少なかったりはしますが、
カレーはお替わりを絶対しますし、
ラーメンを食べに行けばミニチャーシュー丼があるのに替え玉もします。。。
『栄養素失調』を防ぐ為に
食べたい物を食べている私が気にしている事を書いておくと
・タンパク質をとる
・発酵食品をとる
・野菜をとる
ぐらいです。
そして、足らないであろう栄養素達は
栄養補助食品
つまりはサプリメントで補っています。
その名の通り栄養を補助する物なので、
これさえ摂っておけば大丈夫とは全然思いませんが、
どう考えても水溶性(水に溶ける=身体に溜まりにくい)ビタミンであるビタミンCやビタミンBを食事のみで毎日必要量摂るのは難しいです。
そして、タンパク質に関しても必要量をカロリーを抑えながら効率的に摂るにはプロテインドリンクがかかせません。
なので、私が考える基本戦略としては
『バランス良く食べる様に頑張るけど我慢しすぎず、足りないであろう栄養素はサプリメントで』
というゆるいものになっています。
まとめ
私のゆるい栄養戦略(?)は如何でしょうか?
基本的には5大栄養素と言われる
・炭水化物
・脂質
・タンパク質
・ビタミン
・ミネラル
がしっかり摂れていないと、
〇〇アミノ酸だとか、⬜︎⬜︎酵素だとかを摂ってもあまり意味は無いのではないかなぁと思っているので良ければ参考にして下さい。
最後に私が摂っているサプリメントを載せておくと
・プロテイン(MyProtein)
・マルチビタミン
・マルチミネラル
・ビタミンC
・ビタミンB群
・オメガ3脂肪酸
以上になります。
摂ってるから健康になっているか?と聞かれると扁桃腺の腫れで39°を超える熱が出ているのでなんとも言えませんが、
栄養をいくら摂っても扁桃腺の中にある細菌は倒す事ができないという事だと思います(笑)。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
皆さんの参考になっていれば幸いです!
宜しければスキやフォローをお願い致します🤲
編集後記:
『ゲンキの時間』は思ったよりも真っ当で楽しめました。
『プロテインを一回で沢山摂るよりも1日の中で時間を分けて摂った方が良い』
という部分で引用文献を出している所も好印象。(それ以外で引用文献の記載がない部分は個人の見解?と思う所もありましたが…)
こちらがその論文。
興味がある方はチェックしてみて下さい。
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