■アメリカ留学中のお話〜Part 13〜

私がとっていたクラスには定期試験、小テスト/定期テストに加え、プレゼン課題もあった。

レストランマネージメント以外の授業では全てプレゼンがあった。(グループプレゼン×2、ペアプレゼン×1。レストランマネージメントではプレゼンはなかったが、代わりに食品衛生に関する資格、アルコールに関しての資格の取得等が必要で、取得状況は最終評価に大きく関わった。(またどのクラスか忘れたが、応急処置講習の修了証の取得も必要だった。)

資格試験は定期試験とは別に勉強しないといけない為、これまた大変だった。(試験自体は授業時間内に行われる。) しかし、時間をやりくりして勉強する事により、認定証や資格を手にした時の喜び、達成感は非常に大きかった。やればできる。

プレゼンについては、授業外の時間でグループメンバーやペアの人と方向性やアイデアの共有やプレゼン資料の作り込み。後は自分が任されたパートの自己練。勉強と勉強の合間に、気分転換も兼ね音読を繰り返す。感情ものせて…。

海外にいるので、当然ながらこれらの試験は全て私にとって外国語である"英語"で行われる。

英語で何かを学ぶ…、当時は目の前の事をこなす事に必死だったが、今思えばなんて贅沢な時間を過ごしていたんだろうと思う。

今できる事をありがたみを噛みしめ、今一度、一所懸命にやろう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?