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悪魔が教える楽に生きる方法

ジャンボ!お布団(うつ病)からアフリカ縦断したけいたです!

今日のテーマは、悪魔が教える楽に生きる方法です。

突然ですが、あなたは「悪魔が教える」と聞いて、危ない話だと思ったりしてませんか?悪魔が悪者だと決めつけてませんか?

もし、あなたがなんか生きづらいと思ってるのであれば、それらの原因のほとんどはあなたのそんな思い込みにあるかもしれません。

今回は、そんなあなたの思い込みを外して楽にしてくれる悪魔のお話です。

参考にしたのは、さとうみつろうさんが書いた『悪魔とのおしゃべり』です。

主人公のみつろうと悪魔の対話形式で話が進んでいくので、かなり読みやすく面白い本で、第1章「正しさを疑え!」だけでも読む価値があります。

個人的には、Amazonオーディブルで聴くのがおすすめです。対話で進んでいくので、物語を聴く感じで話を理解できます。

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□悪魔が教えてくれるあなたの思い込み

この本は、悪魔が突然みつろうの目の前に現れて、「悪魔が悪者だと思ってること自体が思い込み」だと教えてくれることから始まります。

人が悩んだり苦しんだりする根本には、ほとんど思い込みや誰かに植え付けられた「これが正しい」という価値観があります。

例えば、「新卒はすぐ就職しないといけない」「30歳前後でバイトしてるのはやばい」など。

本当にそうでしょうか?

生きてきた中で、やばいと言われてきただけで本当にやばいのか経験したことある人はいるのでしょうか?もし、本当にやばいのだとして何がやばいのでしょうか?

ほとんどの人が、誰かに言われた「正しい」「間違っている」をそのまま信じているがために、自分が正しくないとき、間違っていたときの周りの目が気になるだけなのです。

□正しさなんてただの多数決

この本の表紙には、「正しさなんてただの多数決」と書かれており、まさにその通りです。

正しいとされるものの多くは、ただ多数の人が正しいと思ってるだけです。

本当に正しいかは、別問題。

自分が生きづらいと思ってる時は、だいたい「誰かの正しい」を自分が正しいと思ってしまってるだけです。

本当に自分にとってそれが正しいのか、自分にとっての正しいは何なのか、もう一度考え直してみましょう。

□うつ病、27歳で退職してアフリカ縦断

僕がうつ病になった時も、自分が周りの正しいとかけ離れるのが怖くて気づいたら自分を責めていました。今思えば、何も悪くないのに責めてるのもおかしいなと思います。

そして、僕は27歳で仕事を辞めてアフリカ縦断に行きました。

きっと、多くの人は「その年で仕事やめて大丈夫なの?旅終わったら就職できるの?」と考えます。なぜならそれが多数が思う、正しさだから。

でも、旅に出るといろんな年齢や背景で旅してる人がいるし、僕は最初から就職するつもりもなく、起業するつもりでした。

それに、教員免許があるので先生にもなれます。うつ病経験して、30手前で仕事辞めて旅に出た先生とか、めっちゃ面白そうですよね。ま、先生にはならないんですけど。

自分の正しさをきちんと理解できれば、無限に道が見えてきます。だって、あなたの道を狭めているのは、周りがあなたに勝手に押し付けた正しさだから。

□自分だけの正しいを見つける

「悪魔とのおしゃべり」を読むと、自分がいかに誰かの正しさを信じていたか気づくことができます。

いきなり、自分だけの正しさで生きていくのは難しいかもですが、まずは誰かの正しいに従ってると気づくところからがスタートです。

思い込みで苦しむ現状から抜け出す考え方を学べます。考え方の幅が広がり、「これがダメ、あれがダメ」と思っていたことが「別にいいじゃん、俺の人生なんだし」と思えるようになります。

ぜひ、一度読んでみてください!読んだら感想も教えてくださいね!

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今日も最高の1日にしましょう!ハクナマタタ!

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