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有名な2匹のアンティークベア🧸イギリス
☝︎BBC のニュースより
イギリスのジャーナリストで詩人のジョン・ベッチェマン (John Betjeman)が所有していたテディベアが、オックスフォード博物館で展示されているそうです。
『Archie and the poet (アーチーと詩人) /2024.1.13〜2.25』
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⬆︎上2枚の画像のテディベアが、詩人のジョン・ベッチェマンさんが実際に、生涯大事にしていたベアで、名前がアーチボルト(通称アーチー)🧸
1984年に彼が亡くなったとき、このアーチーとゾウのぬいぐるみのジャンボがベチェマンの腕の中にいたそうです。
※ゾウのジャンボの画像は冒頭のBBCの記事で紹介されています。
そしてこのアーチーが、あの有名なアロイシャスベアのモデルになったそうなんです!
アロイシャスとは、1945年に出版されたイヴリン・ウォーの小説『ブライズヘッド再訪』に登場するセバスチャン・フライト卿がいつも抱っこしているテディベア。
(すいません...ドラマのみで小説は読んでいません😅)
詩人ジョン・ベッチェマンは、幼い頃からしばしばとても孤独で、テディベアのアーチボルトが常に彼の相棒でした。お亡くなりになる時まで抱っこしていたほど。
そのことが『ブライズヘッド再訪』での、「オックスフォード時代のセバスチャンが肌身離さず持っている大きなテディベア(アロイシャス)」のインスピレーションとなりました。
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実際にドラマで使われたテディベアです
ちなみにその後のアロイシャスは、俳優のピーター・ブルが所有することになります。そして1996年からはイギリスの老舗テディベアショップ『テディベア・オブ・ウィットニー』で展示されています。
(ピーター・ブルさん、1984年5月20日 72歳没。ジョン・べチュマンと同じ年にお亡くなりになっているんですね.. こちらもテディベアと深く関係がある方で、またいつかnoteでまとめれたらなと思ってます)
ドラマ『華麗なる貴族/ブライズヘッドふたたび』(1981)
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アンソニー・アンドリュース。
そしてクマのアロイシャス
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画像をPinterestから勝手にお借りしてますが^^;
どれもいい写真ですね📷😊
ちなみに、大きな声では言えませんがYouTubeで「Brideshead Revisited」と検索すると全話見れるかも?^^
☝︎ストーリーのまとめがありました😊
John Betjeman ,1906-1984
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ジャーナリストたちは彼のことを『国民のテディベア』と呼ぶことがあるそうで、おそらくそれは、アーチボルトと生涯過ごしたことからか、あるいは「それは彼の陽気な態度と丸まった体型を指していたのかもしれません。」と、BBCのローカルニュースで紹介されていました。詩人やジャーナリストの他に、ビクトリア建築を愛していて駅の保存活動に貢献したこともあるそうです。
(自動翻訳でも十分読めました)
セクシャリティーについて。
インスピレーションを受けたとされる小説(ドラマ)では、登場人物のチャールズとセバスチアンは同性愛と友情とどちらなのか、“あくまで精神的なもの” なのか、といった感じで描かれていると思いますが、ジョン・ベッチェマンのセクシュアリティは、「バイセクシュアルと表現するのが最も適切である。」とWikipediaに記載されてました。
ジョン・ベッチェマンの最も長く、最もよく記録された関係は女性とのものであり、彼のセクシュアリティをより公正に分析すると、彼は「学生時代にゲイでも異性愛者でも、生涯の片思いを経験した」ということになるかもしれないが、そのほとんどはそれ以上進展しなかった。
それにもかかわらず、彼は「気質的に同性愛者」であると考えられており、オスカー・ワイルドの友人であるアルフレッド・ダグラスの文通友達になったことさえある。
🧸
最後にもう一度テディベアのアーチーくん(アーチボルト)を見てみましょう(❁´◡`❁)
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このお治しの数々、お目目は刺しゅうに替えたのかな?アーチーがとても愛されているテディベアであることがわかりますね🤍
今回のnoteはBBCの記事から、有名なテディベアのアロイシャスと、そのモデルになったアーチボルトのご紹介でした〜👋🐻
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