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2022年: 出場大会と減量経過

2022年の出場大会

JBBFのオープン大会2つに出場します。

① 7月3日(日) 第6回群馬県メンズフィジーク・オープン大会

② 7月18日(日)第1回千葉県フィットネス・オープン大会(メンズフィジーク)

以上2大会に出場します。カテゴリーは両者ともメンズフィジークです。

いま思うこと

まず、皆さんのお陰でTwitterのフォロワー数も1万人を超え、毎日やる気と元気を貰っております。いつも本当にありがとうございます。

さて、2年ぶりの大会出場、そして競技3年目のシーズンに向けて準備を進めてまいりましたが、いよいよ本番まで2週間となりました。

私の大会に対するモチベーションは主に「トレーニングの成果を見せる機会」なので、結果に関してこだわりや執着はありません。ただ当日、自分自身が楽しんで、終わった後に「挑戦してよかったなあ」と思えれば幸いです。

前回(2020年)に増して感じるのは、フルタイムで仕事をしながらボディメイクを行い、大会出場を目指し、それを果たすには並大抵ならぬ努力が必要という事です。

4月以降、業務に影響が出かねないレベルでの厳しい減量が続きました。年度初めの忙しい時期とも重なり、体調管理も含め、ギリギリの所で何とか留まっている状況です。

自身がこんな状態で、軽々しく「仕事とボディメイクの両立」などと言えませんが、それでも何にも代え難い「楽しさ、達成感、喜び」があるからこうして努力を継続できているのでしょう。

前向きに努力する姿、そしてその結果得られた身体(フィジーク)が誰かのモチベーションになれば、という想いを胸に、最後までやり抜きます。是非、応援して頂けると嬉しいです。

減量経過 (2022年6月19日時点)


2022年4月〜5月の変化

上の画像をご覧になってお分かりの通り、5月の時点である程度仕上がりました。

「体脂肪率4.4%(Inbody計測)」と、数値上は2020年8月の大会直前(4%)とほぼ同様のレベルまで持ってこれました。
前回シーズンと大きく異なる点は、この時点まで有酸素運動(いわゆるジムでのマシン使用のカーディオエクササイズ)を一切行っていないことです。
その理由として、

① 減量期間を長期間設けた(2021年11月〜)
② 1ヵ月=約2kgの減量、というペースを継続できた

以上が挙げられます。
しかし、想定以上に早く、本番の2ヵ月弱前にこのレベルになってしまったため、5月〜7月の調整に苦労を強いられている状況です。
6月中旬よりようやく有酸素を取り入れ、自身にとって未知の領域である「体脂肪率3%(Inbody)」を達成しました。
もちろん、機械の誤差もあるので本来の数値とはかけ離れた部分があるでしょうが、現時点では「減量は成功」と言えます。

私の実践する減量に関する記事です。よろしければご一読ください。


懸念点

現時点での懸念点、困っていることなどをまとめました。

① 下半身のむくみが酷い
② 疲労感・だるさが酷い
③ 睡眠不足が酷い

①: 下半身(つまり脚)が全体的にむくみ、圧迫感が強く出て不快感があります。症状発生が有酸素を開始した時期と重なっているので、一番の原因はオーバーワーク、そして③睡眠不足も要因であると考えられます。あとは、元々むくみやすい体質もあるかも知れません。
不幸中の幸い、審査対象となる上半身に大きなむくみは現時点で発生していないので、様子を見ながら調整を進めます。
(Twitterで快く相談に乗って下さったシャクレルさん、どうもありがとうございました!)

②: 5月頃より、日常的な疲労感とだるさが顕在化しました。その他、めまいや立ちくらみの症状があります。(自分で書いていて不安になってきました…笑) 
原因は、これに関しては明らかで、「炭水化物の量を制限しているため」です。炭水化物をセーブすると、単純に人間の活動エネルギーが足りなくなり、身体と脳に影響が出ます。
こればかりは想定内の症状なので、うまくやりくりするしかありません。炭水化物制限による影響は、コンテストトレーニーにとって試練とも言えます。

③: ②に続き、減量末期には想定内の症状です。原因は幸せホルモンとも呼ばれる「セロトニン」の減少にあると考えているのですが、聞いた話によると、ストレスホルモン「コルチゾール」に依るとも。
セロトニンを増やすには「トリプトファン」を多く含む食品を摂取する必要がありますが、そのいずれもが減量末期は減少していると思われます。特に穀物類や豚肉は殆ど食べられておりません。

症状としては、夜間頻繁にトイレに起きてしまう、そして睡眠時間が3〜5時間程度で目が覚めてしまい、それ以上睡眠が取れなくなってしまいます。

結果、日中に急な眠気に襲われたり(←私の場合は大きく仕事に支障が出るレベルではありませんが)、集中力の欠如が起こります。

本番までの最終調整

スタジオレンタルしてポージング練習中

本番までの2週間でやるべき事をまとめました。

① ポージング練習
② 有酸素メインのトレーニング
③ カーボローディング(カーボアップ)

①:ポージング練習を開始しました。本番同様のサーフパンツを着用し、動画撮影をして見返しながら調整をしています。特に背中は直接見られないので、この練習が頼りになります。

②:高強度トレーニング(重量を扱うトレーニング)から有酸素メインのトレーニングメニューに転換します。有酸素のみ実施の日を設定するほか、ウエイトトレーニングと同時に行う場合は時間配分として2:3(ウエイト:有酸素)〜1:2程度にします。
有酸素のメニューとしては、カーディオマシン(ランニングマシン)を使用しウォーキングを行います(個人的な好み)
この段階では、筋肉の減少という懸念を捨て、絞り切ることに集中します。

③:大会前の最終週、曜日にして木〜金曜日辺りからカーボローディング(カーボアップ)を行います。方法は別の記事にまとめてあるので、よろしければご一読ください。



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