人は、わかってほしい2

前回
https://note.mu/keisuke_world/n/nf00107634ea1
のつづきです。

根っこにある、自分の本当の気持ちがわかりました。

そうしたら、次は

その悲しい気持ちをただ感じていきます。

「そうかそうか」「悲しかったね」「そう感じるのは仕方がないよ～」
というふうに、

もうひとりの自分が悲しみを感じている自分に寄り添うように、
その感情を

ひたすら肯定して認めていきます。

そうしたら、次は自分の望みに目を向けます。

具体的にどう悲しいのかを見たときにでてきた

「私の愛情表現を受け取ってもらえないような気が勝手にして悲しい。」
「私の大切にしているもの（価値観）を、わかってもらえなかった、受け取ってもらえなかった、、と勝手に感じて悲しい。」

を、じゃあ自分はどうしてもらったら嬉しいのかな？
じゃあじぶんはどうだったらいいのかな？

と、自分に聞いてみます。

「私のためを考えて、いろいろと考えて労力と時間を割いて素敵なものをつくってくれて、とっても嬉しい！ありがとう♡
と言ってもらえたら、私の愛情表現を受け取ってもらえた(分かってもらえた)と感じて嬉しい。」

ここででてくる望みは、実際に本当にそういってもらえるかどうかは考えずに、純粋にただ自分がこうだったらいいという望みをそのまま書き出します。

そしたら、心の中でも、口に出して独り言のような感じでもいいので言ってみます。

大事なことは、あくまでも

自分はどうしたいのか
自分はどうしてほしいのか

を自分が分かってあげることです。
自分が自分のことを分かってあげる、自分が自分の想いに気付いてあげる。

それが、自分を愛することにつながります。

そういうふうに自分の内側を見ていき癒す作業をしていくと、

最終的には、自分のしたことを、

認めてほしい
ねぎらってほしい
わかってもらいたい

という想いがあったことに気付きます。

そうしたら、ここでもそういう想いをノージャッジで認めてあげます。
許可、肯定します。

かっこわるい想い、恥ずかしい想いが出てきたとしても、
自分の中で行うことなので大丈夫です。笑

「そうかそうか、そういう想いがあったんだね」
「そういう想いを持ってくれて、ありがとう」

そういうプロセスを踏んでいくことで、
自分の内側はだいぶすっきりしてくるはずです。

つづく

いつものくつろぎタイムのお供に☆

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