FRPベーシックインストラクター養成コース開催 足立慶友整形外科第3期(2021年6月20日27日)
最終更新日:2月27日
こんにちは!エロンゲーションマスターのけいすけです!
今回は、FRPベーシックインストラクター養成コース@足立慶友整形外科 第三期の概要について紹介したいと思います。
詳細に関しては、ファンクショナルローラーピラティス®の公式サイトをご確認ください。公式サイト内でのFRP®の紹介について抜粋、引用させていただいております。
・今回の養成コースの概要、申し込みはこちら
・これまでの養成コースの記録&振り返り
第1期が10月18日25日に満員の10名で開催され、PT(1年目~15年目)や柔道整復師、事務職の方まで幅広い年代、職種の方にご参加いただきました。
第一期の養成コース中の様子をご紹介します(めちゃくちゃ映えてます)!
実際にグループクラスの練習も行っております!
第二期もコロナ禍にもかかわらず4名の方に受講していただきました。
・プロサーファーのサポートをFRPで!
養成校とは関係ありませんが、
素敵なご縁をいただき、プロサーファーの大野修義プロ、佐藤魁プロにファンクショナルローラーピラティスを使って、身体のケア、パフォーマンスアップのために、サポートさせていただいてます。
とても有名人だったのでド緊張でしたが、身体の変化、エロンゲーションを感じていただきました。現在も継続してFRPを行ったサポートをさせていただいてます。
それ以外にも、第1期の実際に受けた感想やオススメの言葉もいただいてますので、よかったら参考にしてみてください!
・養成コースへのオススメの声
・FRJAPAN2021オンライン
今年のFRPJAPANで錚々たる面々の中クラスを担当させていただきました!
100名超えのクラスでド緊張しましたが、良い経験ができました!
・養成生の圧倒的なフォローアップ
養成コースの二日間が終えた、3か月後に試験があります。試験までの3か月間また、それ以降もサポートしていきます。
私の養成コースでは、
・初学者でもわかりやすく理解できる
・FRP®を通じて現場で結果を出せる
・自分の身体に変化を感じる
・クライアントの身体に変化を出せる
・ピラティスを仕事にできる
を目標にサポートを行っております。具体的には、
養成コース受講者の方には、試験までの期間で、必ず私自身のパーソナルクラスを受講することをお勧めしています。
実際に直接指導を受けることで、自分の身体に気づけるからです。
グループクラスとは異なり、徒手的なサポート、キューイング等、エクササイズの流れなど直接受けることで、実際にクラス開催をするときの参考になると思うからです。
しっかりと課題を見つけることで、的確に身体に変化をもたらします。
また、オンライン、オフラインのグループクラスも行っております。
私自身が責任をもって、指導に当たっていきます。
実際にパーソナルピラティスで身体を変化を感じてもらいます。
その例を少しご紹介!
・養成生1 20代男性
・養成生2 20代男性
養成生3 30代男性
問診、骨格特性や身体のアセスメント、ピラティスエクササイズ3-4つ合計1時間程度のパーソナルクラスになります。
自分の苦手な動き、骨格特性に合わせたバランスの取り方など、個人に合わせた指導で、それを克服できるように3か月後の試験まで取り組んでもらっています。自分の身体に気づく経験がとても重要で、それを変化させて効率的な運動を獲得する経験もインストラクターになるうえでとても重要になるので、私はこういったフォローアップを行っております。
ちなみに遠方の方はオンラインでのフォローアップを行っております。
私は、FRP®、ピラティスを学ぶことは、
セラピスト、トレーナー、柔道整復師、ヨガインストラクター
には特にオススメしています。
私自身、FRP®を学ぼうと決意して、まさかマスタートレーナーまで行くとは思いませんでした。ピラティスを学び、実践していくうちに、虜になっていたのでしょう。
ピラティスを学ぶことで、
理学療法士としてリハビリで生かせたのはもちろん、
ピラティスインストラクターとしてのパーソナルやグループクラス、
地域の体操教室など、様々な分野で生かすことができました。
今では、ピラティスインストラクターが一つの仕事になっています。
そんな私がFRPを広めたい、
この経験を皆さんにも伝えていきたい、
という思いがあり、養成コースを開催する運びとなりました。
ピラティスに興味があるけど、悩んでいる方がいたらチャレンジしてほしいです。
・ピラティスでの身体激変動画(恥ずかしいw)
私自身、もはや3年前になりますが、FRP®のベーシックインストラクター養成コースを受けたのは今でも鮮明に覚えています。
長坐体前屈や開脚もろくにできず、身体を思うように動かせないと痛感した2日間。結構挫折しました。ガチです。恥ずかしいですが、動画を出しておきます。
こんな身体で試験なんて受かるのだろうか。
そんな風に思いましたが、今思えば懐かしい思い出です。
人間の身体はいくらでも変わります。私自身の経験からも自信を持って言えます。「身体が硬いから無理!」そんな考えはピラティスを学べばすぐになくなるでしょう。それぐらい、ピラティスそしてFRPに自信を持っています。
まだまだ改善すべき点が多いですが、今でも昼休みや業務後に自己研鑽やレッスン開催を行い日々進化いしています。
継続は力なりです。
アツくなってしまいましたが、興味があればチャレンジしてみてください!
・FRP創始者中村尚人氏との対談
以下の動画は2020年12月24日に収録したFRP創始者中村尚人さんとのマスタートレーナー対談です。
私自身の生い立ちや理学療法士としての経験、ピラティス前後の考え方の変化、現在の活動について話しています。ぜひご覧ください。
FRPや養成コースの細かい概要について紹介していきます!
・ファンクショナルローラーピラティス®とは?
ファンクショナルローラーピラティス®(Functional roller pilates 以下 FRP)は、理学療法士であり、ピラティス、ヨガインストラクタ―である中村尚人氏が考案した日本発祥のピラティスメソッドです。理学療法士としての臨床と、ピラティス実践者としての身体感覚から生まれた解剖学・運動学の理にかなったものです。 フォームローラーを用いて、ヒト本来の機能的(Functional)な動きを引き出します。
※フォームローラーとは、ローラーにヨガマットの素材を巻いたものであり、ヨガマットの滑りにくい構造と、柔らかすぎず、硬すぎないソフトな感触になっています。フォームローラーを用いることで、エクササイズのサポート、負荷調整を簡単に行うことができます。
そもそものピラティスとの出会いやきっかけについては、結構前に書いた記事があるので、興味があれば見てみてください。
・FRPをお勧めする理由
①フォームローラーだけで手軽かつ的確に正しい身体の使い方が身につく。
②姿勢や歩行を整えるエクササイズが豊富
③バリエーションが豊富で対象者の個別性に対応したエクササイズ提供
①フォームローラーだけで手軽かつ的確に正しい身体の使い方が身につく。
FRPでは、フォームローラーの上に「寝る、座る、立つ、歩く、持つ、振る」などの使い方をしてエクササイズを行います。
円柱状のフォームローラーの不安定な形状の上でエクササイズを行うことで、バランスを保ちながら効率的な身体の使い方を身に付けていきます。
フォームローラーがあることで、自分の姿勢の歪みやズレを認識しながらエクササイズを行うことができ、日常生活での姿勢や身体の使い方の気づきにつながっていきます。
②姿勢や歩行を整えるエクササイズが豊富
ピラティスというと、どの団体でもマットの上で仰向けやうつ伏せ、座位で行うエクササイズが多いです。
しかし、ヒトの特徴である歩行は「立位」で行われます。
FRPでは、ヒトの特徴である歩行や立位での姿勢、身体の使い方、バランスの取り方を重視しているため、スタンディング(立位)のエクササイズが多いのが特徴です。
頭、 腕、足、お腹、背中とエクササイズの中で全身の繋がりを体感しながら、効率的な運動、姿勢、歩きにつなげていきます。
実際にフォームローラー上に立って行うエクササイズも多く、バランス能力が要求されます。しかし、不安定な状況下でこそ、バランスの崩れは見えやすくなります。不安定な状況下でも身体をコントロールすることができるようになると実際の日常生活でも効率的に身体をコントロールすることができます。
安全にエクササイズを行うためにフォームローラーを固定する「GRIPPONEベース」を利用します。安全面に配慮しながら、わかりやすく楽しみながらエクササイズに取り組むことができます。
③バリエーションが豊富で対象者の個別性に対応したエクササイズ提供
FRPエクササイズはバリエーションも合わせると、「120以上」あります。 それに加え、新たに膝痛・腰痛・肩こりなどの症状別、シニア・キッズ・マタニティなど対象者別にもエクササイズを考案されています。 目的や参加者のバックグラウンドに合わせたエクササイズの選択ができるのがFRPの特徴です。
また、ミドルインストラクター養成コースでは、アセスメント(骨格の特徴や姿勢、バランスの取り方の癖を評価)を学ぶことで、対象者の姿勢、身体の特徴を把握した上で、身体に無理のない個人に合わせたエクササイズを提供していきます。
・インストラクター養成コースの概要
インストラクター養成コースは、ベーシック(12時間)、ミドル(18時間)、アドバンス(18時間)、マスター(12時間)という段階になっています。マスタートレーナー養成コースは、FRP考案者である中村尚人氏から直々に指導、試験を受けることになります。
養成コースから3か月後までに練習したり、様々なインストラクターのレッスンを受け、試験となります。
・FRPベーシックインストラクター養成コース足立慶友整形外科第3期
◎講義
ファンクショナルローラーピラティスとは?
ファンクショナルローラーピラティスの14原則
ピラティスに必要な解剖学
歩行に繋がる運動学
頭位や肩甲帯を含むニュートラルポジション
指導時の注意点
◎実技
歩行に繋がる足部へのアプローチ
上肢と胸椎を連動させたコントロール
エクササイズ29種目(準備6種目・座位4種目・臥位9種目・立位10種目)
◎試験
約3ヶ月後に筆記・実技テスト
【日 時】2021年6月20日(日) 9:00~16:00(途中休憩1時間)
27日(日) 9:00~16:00(休憩なし)
試験日:2021年9月19日(日)
※詳細はコース中にご案内致します
【対 象】どなたでもご参加頂けます
【会 場】足立慶友整形外科
東京都足立区足立1-12-12
【講 師】高橋 佳佑
【受講料】66,000円(税込)※事前振込制
テキスト代・試験代(初回分)を含みます。
【定 員】10名
【持ち物】動きやすい服装・フォームローラー・ 筆記用具
・必読本2種
「コメディカルのためのピラティスアプローチ(電子版も可)3,850円」
「ファンクショナルローラーピラティス—フォームローラーでできる104のエクササイズ—3,520円」
※コース内で使用する必読本を持参または購入からご選択ください。
(1)持参:ご自身でご用意
(2)購入:必読本2冊(7,370円+送料370円)
※フォームローラー無料レンタル有
*本コースを修了された方には修了証が発行されます。
*修了証の発行には、原則、 全日程を受講していただくことが条件となっております。
*養成コースでは実技を多く行います。講師が安全に養成コースを運営するために、
現在治療中の疾患や、過去の怪我・後遺症などがある場合は【備考欄】に記載してください。
例:「3年前に椎間板ヘルニアでクリニックに通った」
「高血圧と診断され降圧剤を内服している」
「10年前に膝関節の手術を行なった」
「骨粗鬆症の薬を飲んでいる」等
【申込締切】開催の1週間前
*ただし、定員に達し次第、受付終了いたします。
高橋 佳佑 Keisuke Takahashi
ファンクショナルローラーピラティス®マスタートレーナー
理学療法士として、外来、訪問、デイケアなど幅広い分野、年齢層にリハビリを提供。FRP に出会い、人間の身体の動かし方の本質を知る。100以上のエクササイズを武器に、老若男女問わず、腰痛、肩こり、膝痛など身体の悩みを解決している。現在は、整形外科、リハビリテーション病院の立ち上げに携わり、病院に勤務しながら定期的にFRPレッスン開催。
★★★メッセージ★★★
私はFRPに出会い、人生が大きく変わりました。「今の自分」にチャレンジして未来は変えたいなら今!
ガチガチな身体で柔軟が嫌い、最初はエクササイズも全然できなかった私だからこそ、どんな人でも寄り添ってサポートしていきます。FRPを学び、自分も相手のカラダも変えられる指導者になりましょう!FRPで人生もエロンゲーションしましょう!
今回はベーシックインストラクター養成コースになりますが、ミドルやアドバンスに関しても徐々に養成コース開催をしていきたいと思っています。お楽しみにお待ちください!
↓申し込みはこちらから↓
ご質問等ありましたら、こちらまで↓
keisuke.pilates.pt@gmail.com
お読みいただきありがとうございました!
noteをご覧いただき誠にありがとうございます!日頃より皆様のご支援があるおかげでnoteを楽しくご提供させていただいています。この内容が多くの方の元でお役に立てることを願っています!