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【番外編】金の稼ぎ方。自分への備忘録を兼ねて。

完全に番外編です。
自社の考え方などについて、代表取締役の近藤としてnoteを毎月UPしていましたが、今回は私自身の備忘録と、そしてプレッシャーをかける意味で書きます。

先日、昔からの友人たちとご飯に行きました。
(友人が特定できないようにしていますので、誰か分かっても書かないでくださいw)

ちょこちょこ連絡は取るものの、最近は中々ご飯に行けていませんでした。
なので、当日だったけどスケジュールがあうタイミングだったのですが、喜んで行きました。
我が家に近いお店を予約してくれて、一緒にご飯を食べ、日本酒を飲みました。

私は24歳から痛風なのですが(笑)魚卵、白子、あん肝と、なかなか豪快なおつまみがたくさん出てきました。
日本酒も美味しく、久しぶりに「石田屋」も堪能しました。

仕事の話、将来の話、お金の話、色々と議論しました。
結果として「お金の稼ぎ方」について共通の認識がありました。

■お金を稼ぐための共有認識
①死ぬ気で仕事をやりきれば、年収1000万円は絶対稼げる
②死ぬほど辛い努力をした人ほど、お金を稼いでいる
この2点でした。

■1点目について
(稼ぐことに興味ない人は除外して話していますので悪しからず)
死ぬ気で仕事をやりきるって、どういうことなのか。という話なんですが、、、
ポイントは「サボらないこと」だけです。
とにかく、常に全力で仕事をすることだなと思っています。
1日10時間働くとして、10時間の間でどれくらいサボっているか(本気ではない時間があるのか)がポイントだと思っています。
10時間を常に全力で働けば、かなりの成果に結びつきます。
正しく努力して、正しく稼ぐために、全力を出し続ける。
本当にそれだけ。シンプルだなと思います。
それで稼げないのであれば「サボってる」ということです。
全力と言っても、空回りしていたり、間違った努力は全力とは言いません。
その前提すらも全力で努力すれば、正しい方向に向かっていけます。
私もまだまだ「全力」だと言えないので、もっと頑張れるなと思っています。

■2点目
死ぬほど辛い努力をした人ほど、お金を稼いでいる点。
「死ぬ気」って前段でも書いてますが、こういうこと書くと「死んだらどうするんだ」という議論が出てくるので、最近は皆さんマイルドに書いてるなと思います。笑
ただ、死ぬことと、死ぬ気は違うし、そこの勘違いや揚げ足取りをするのであれば、その時点で「もはや、、、」という感じです。

話が逸れましたが、人生で辛い経験をした人ほど、大体のことに対して対応できるというのはあるなと思っています。
私は中学が野球部、高校が柔道部でした。
中学の時は監督から「大きな声で応援しろ!」と言われたので大声で応援してたら「うるせぇ!!」という怒鳴り声と共にバッドでお尻を殴られていました。
※声を小さくしたら「声が小さい!」って怒られていましたw

高校と時は指が折れても試合に出て、脱臼しても試合に出て、満身創痍でも先生は逃げることを許してくれませんでした。
キツくて泣きながら腕立てしてる時、足で背中を踏まれて「上げろ!」って鬼の形相でいつも睨まれたました。
試合に勝っても、100点満点の結果でなければ殴られる。常に完璧でないとダメ。という指導でした。

社会人になってから、理不尽の多い会社で、残業も常に100時間前後でした。
かなりストイックに生きてきた自信はあります。

ただ、友人の一人は本当に頭がおかしいというか、本当に凄いというか、尊敬を超えた存在でした。
彼と社会人になってからもよく飲んでいた際のエピソードです。
金曜の夜、飲み会をスタートさせて朝まで飲みました。
朝になって(帰宅せず)一緒にパチ屋に並んで少し打つと「会社行くわ」っと言って、土曜なのに会社に行ってしまいました。
夜には合流して、また飲んで(連続の徹夜w)、朝まで麻雀をしていました。
朝、彼から「じゃあ、仕事行ってくるわ」と日曜なのに出勤をしていきました。
何が凄いって、週7日働くことが当たり前、朝方まで働くことも当たり前、1カ月間ほとんど寝ないで仕事することも当たり前。
それで力が付いたから、今があるんだよ!という話を笑顔でしていました。笑

もはや狂っているのですが(笑)本当にすごいなと思っています。
結果を出して、偉くなって、一般人とはかけ離れたお金を稼ぎだして、単純にええ奴で、、、
本当にすごい。


そんな話をしながら、もう1名の友人と合流してバーに移動。
着いて早々に私がトイレに行って戻ったところ、すでに「ソウメイ」が準備されていました。笑
「え?マジ?!」って私はビビりながら3回くらい確認しました。(そこまで金持ちではないので、、、)
友人の一人が「ソウメイ」を飲み終わると速攻で「エンジェル」を追加。
もはや金額がなんというか、とんでもないというか、、、
私には勿体ないというか、、、笑

その後、私の希望でモエを2本(NIRとネクター)を入れました。
個人的にモエの方が味が好きでした。笑
飲みなれた味なのもありますが、飲みやすいなという感じ。

バーの店長と一緒に話をしていると、シャンパン入れる人はレアらしく、特にこの価格帯は入れる人はほとんどいないとか。。。
キャバクラだと入れる人もいるのかもしれないですが、ここは「バー」ですw

こういった金額を「ポン!」って払えるのはかっこいいし、
それでいて、鼻にかける訳でもないし、
私の話にも耳を傾けてくれるし、

全員同い年だけど、本当に凄い人たちだなと思えました。
こういう人が居てくれて、上の世界を見せてくれるからこそ、
「自分ももっとやれる」と再確認できる時間でした。

余談ですが、友人の1人は「業界TOP」の人の話を聞いて学ぶことが好きらしく、先日はホストクラブに遊びに行ったとのこと。
No,1のホスト(圧倒的に年下の方)から色んなことを学べたよ!すごかった!また行って、もっと勉強したい!
と言っていました。プライベートまで全力で、遊びつつ、学びつつ、常に全力で努力している姿は尊敬以上のものがあります。

■最後に
上記のようなこともあり、社内に仕事観について発信しました。
自分へのプレッシャーをかけることも兼ねてになります。
社内向けなので、読みにくい点があったら申し訳ないですが、公開してみます。

■意識すると良い点
・本質を読み取る
・論理的に考えつくす
・端的にコミュニケーションを取る
・相手に意図を伝える
・丁寧に仕事をする
・仕事に向き合うスタンス

■本質
相手の言動、起きている事象、それら自体は何ら意味がないことです。
その背景や根底にある「最も重要な部分」が大切です。
表面的な事象だけに対応すると、何も解決しないので「本質」を見つけることが大切です。
本質的な動きができると、仕事のレベルが格段に引きあがります。

■論理的
仕事でPDCAを回したり、再現性を担保するためには必須です。
少しでも「これくらいで良いか」「もう疲れた」「しんどい」という甘えがあると、それがアウトプットに出ます。
とにかく考えて考えて考えつくして、最も正しい論理構成を作ることが大切です。
感覚で仕事をすると、同じレベルのアウトプットを常に出せなくなります。

■端的
結論→詳細→備考
のように重要なものから順に端的に伝えます。
いかに短い文章で、確実に相手に伝えられるかがポイントです。
低コストで、齟齬なく、ストレスなく、取れることがコミュニケーションの最も重要な部分です。

■意図
意図が伝わらないと、コミュニケーションは取れません。
相手に質問をする際、意図が分からないと双方不安になるし、なんなら腹の探り合いが始まります。
それでは意味がないので、相手に意図を伝えて、シンプルに分かりやすいコミュニケーションが大切です。

■丁寧
アウトプットする前に見返す。見直しをする。
結論ファーストかどうか、言い回しが間違えてないか、勘違いや誤解を生まないか、等、とにかく一つ一つの仕事を丁寧にやってみてください。
それだけで仕事のクオリティは段違いに上がりますし、その仕事には現実以上の価値があります。

■スタンス
個人側、法人側、どちらもお客様です。
お客様に対して最高のサービスを提供することが仕事であり、そこから逃げてはいけません。
一言一句、一挙手一投足、すべてにおいて、お客様に最高のサービスを提供するんだ。という気持ちと、それを行動に表すことが必要です。
ものすごく大変だし、精神的にも辛いことなんだけど、ディズニーしかり、リッツカールトンしかり、最高の場にいるメンバーは最高のサービスを提供するために必死で努力しているんだと思います。
自分たちもそこから逃げないようにしていきたいなと思ってます。


ここ数日を通じて、自分自身がいかに発展途上なのか。
まだまだやれることはあるし、このままではダメだと思える時間を過ごしました。
高いシャンパンを飲むことが夢という訳ではないので(笑)、そのために仕事をする訳ではないけど、仕事の評価は報酬だと思っているし、経営者という立場でいえば利益をどれだけ出せたかが重要だと思っています。
利益を出すためには、当たり前に「お客様へ貢献する」ことが大切なので、そこを絶対に外さず、正しく経営していきたいと思いました。

引き続き、より高いレベルで仕事をしていこうと思っています。