【世界旅行17日目】待望のブダペストに到着、ブダペスト滞在1日目
こんにちは、keish1004です。世界旅行17日目、現地時間で2024/3/8です。
この日は早朝の飛行機でチューリッヒを出てハンガリーの首都ブダペストに来ました。スイスも寒かったですが、ブダペストも寒いので、ダウンコードを着ないとしんどいですね。
この日の行程は次の通りです。
早朝の飛行機でブダペストに到着
観光用にブダペストカードを空港で購入
ブダペスト空港からホテルまで公共交通機関で移動
運よく早めにチェックインできたので、荷物をほどいて軽く仮眠
昼食を食べに近くに出て、合わせて近くを観光
夕方一度部屋に戻り再び仮眠
近くの大聖堂でコンサートがあり、それに行こうとホテルを出発し、その足で夕食を食べてくる
この日は朝5時起きのつもりが二度寝してしまい、奇跡的に5時半に起きられたので、なんとか飛行機に間に合いました。チューリッヒ空港は広く、セキュリティを超えた後の免税店もたくさんありました。プライオリティパスで入れるラウンジもいくつかあるので、時間があれば行きたかったです。ただ、今回は行先がシェンゲン国のため、利用可能なのも一部のラウンジになり、行ったとしてもアルコールはあるものの、軽食はなさそうだったので、朝食にはならなかったかもしれません。
ブダペストはだいぶ前からずっと気になっていました。大学生のときにヨーロッパ旅行をしたのですが、ウィーン、プラハまでは行ったもののブダペストは最後行けずじまいだったので、いつか行きたいと思っていました。
ハンガリーはEU加盟国ですが、通貨はユーロではなくフォリント(HUF)という自国通貨を使っています。1フォリント=0.4円なので、値段を約半分にすると日本円での金額になる感じですね。
また、ブダペストの公共交通機関はクレジットカードタッチには非対応で、紙の切符を買うか、公共交通機関のスマホアプリで決済するか、が基本的な支払い方法になります。ただ、どちらも面倒であり、そこそこ観光するつもりなので、ブダペストカードというものを買いました。
Budapest Card
24H, 36H, 72H等利用期間の時間数で必要なものが選べる形になっています。このカードを持っていると、ブダペスト市内の公共交通機関は基本的に乗り放題になり、国立美術館等の施設も無料だったり割引料金になったりします。また、温泉も提携しているところは無料で入れるものになります。
ブダペスト空港からブダペスト市街中心地までの移動には2種類あり、①専用バス(100E系統のバス)、②ローカルバス(200E系統のバス)と地下鉄(M3線)を組み合わせるもの、になります。①はブダペストカードの対象外なのですが、②は対象になるため、空港でブダペストカードを買えば、空港から市内への移動についても無料になります。
ブダペストは市中心を分断するように流れるドナウ川を境にブダ側とペスト側に分かれています。ブダ側は高台になっているので、上からは市内が一望できます。ブダペストでのホテルはブダ側の高台の上にあるので、地下鉄を下りた後、バスに乗って移動しました。
Hilton Budapest
ハンガリーは物価が安いので、憧れのヒルトンにしました。ニューヨークやトロントのビジネスホテルの金額で、ハンガリーではヒルトンに泊まれる。物価の違いを実感しました。ちょうど、ブダ側の高台の上に立っているので、部屋によっては綺麗なシティービューが見えるそうなのですが、私の部屋は安いのであまり景色は楽しめないですね。
昼食は軽めに食べようと思って近くのカフェに行きました。
Tárnok Coffee Shop
行った時間が遅かったので、ランチメニューはあまりやっていないとのことでした。ただ、パスタなら出せるということだったので、ミートソースを絡めて上から大量のチーズをかけたパスタとウィスキー入りホットココアを頼みました。パスタは割とトマトの酸味が効いていてすんなり食べれました。また、ココアのほうはココアの甘味とウィスキーの風味が合いますね。
昼食の後は、近くの観光名所をぶらぶらしました。ドラキュラ伯爵が幽閉されていた洞窟(Labyrinth)や、ブダ城の一部である漁夫の砦です。
Labyrinth
https://maps.app.goo.gl/oLt8SGFPnTcHyrHXA
Fisherman's Bastion
夕食もホテルの近くにしました。google mapsで高評価になっていたカジュアルなレストランです。
Spíler Biergarten
ハンガリー名物のグヤーシュという肉と豆の煮込みスープとハンガリー産のビール、そしてこれまた名物であるトカイワイン(アイスワインのような甘いデザートワイン)を頼みました。グヤーシュはシチューほど濃厚でもなく、比較的胃に優しくてよかったです。食後のトカイワインはデザートみたいでちょうどよかった。
ブダペストではどこのお店に行っても、支払いの時に先に現金払いかカード払いか聞かれますね。現金を下ろしすぎたので適度に使っていきたいものの、合計金額を見る前に聞かれるので現金で払いきれるかわからず、なんとも言いにくいところです。
また、この日のトラブルは次の通りです。
ホテルの部屋にカートリッジ式のコーヒーメーカーがあったので使おうを水を入れ、コンセントにプラグを挿してみたが、動かない。故障を疑いフロントに電話して係の人に来てもらったところ、コンセントのプラグの挿しこみが甘かったことが原因と判明。結構ガンガン叩いて挿しこんでいたので、さずがにそれは気づかなくても仕方ない気もするが、コーヒーメーカーが使えるようになってよかった。
大聖堂のコンサートはチケットを買う必要があったので、QRコードを読み取りネットで買おうとした。しかし、ここでもSMS認証が必要になり、案の定eSIMの切り替えはエラーが発生してできず、やむなくチケットの購入は断念。そのまま会場を離れて夕食を食べに行った。
荷物を解くと、カナダでお土産に買ったメープルシロップが漏れ出ていた。預け荷物のキャリーバックの中に入れていたが、空港で運び出された際の衝撃で瓶が割れてしまったようだ。幸いにして漏れ出た範囲は局所的だったのでティッシュで拭く程度で収まったが、日本にメープルシロップを持って帰れないのは少しショックだ。
17日目はここまで。続きは18日目になります。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?