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歌詞「八月が来るたびに」を読んでくださった方へ

作品を読んでくださって、ありがとうございます
私にしては珍しく「母親」である自分が出た作品になりました
「*」のついている4行は、Aメロではなく別のメロディーを想定しました

小学生くらいの時は、戦争は、
悲しい、怖い、痛い、という感覚でした
高校生から就職、社会人のころは、
世情的にも身近に戦争という物がなく、
なんとなく無関心

そして、親になったある日、気がついたのです
「私って、送り出す方の立場なの?」

昔、山口百恵さんがこういうことを書いていたと
聞いた事があります
「男の子を産んだ母親は、辛い気持ちを口に出来ない時代があった。
そういう時代でなくて、本当に良かった」

今や、男の子だけでなく、女の子も戦場に行く時代です
世界のどこかで今も、争いが起こっています
私は情けない母親です

よろしければ、ご意見をお聞かせくださると嬉しいです

読んでいただき、ありがとうございます
                   慧より
          


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