MBA:社会人大学院(ビジネススクール)で活躍するデバイスは何だ?
MBAビジネススクールで効果的な学習をするには、最適なデバイスやガジェットが不可欠だと思います。
本記事では、私が効率よく学習を進めるため、実際にビジネススクールで使用したデバイスを紹介します。
また、オンライン講義とリアル講義を比較し、各自の学習スタイルに合った選択を支援します。
今回は主にリアル受講に使用したデバイスを紹介します。
学習を充実させる情報が満載です。ぜひ最後までご覧ください。
デバイスの選び方について
ビジネススクールの受講には、最適なデバイス選択が必要不可欠です。
デバイスが必要な理由は、情報の整理やプレゼンテーションの作成、クラスメイトとのコミュニケーションやディスカッションが頻繁に行われ、それに適応する必要があるからです。
私は、デバイスとして重要な点は主に2つあると思います。
一つは持ち運びのための軽量性です。また、もう一つは課題処理の迅速化を図るため、高速な処理能力を持つデバイスが望ましいと考えます。
特に社会人大学院の学生は学習だけではなく、日々のビジネスにも当然対応しなければなりません。そんな多忙なビジネススクールに通う社会人学生にとってPCは必須でしょう。
さらに、PCだけではなく手書きデバイスも重要かもしれません。
ちょっとしたメモやアイデアをアウトプットするには、PCを立ち上げるよりも、気軽に書けるノートやメモ帳の方が適しています。
私の場合は、手書きはApple Pencilを利用し、iPad Proにメモしていましたが、普通の手書きノートでも実務的には問題ないと思います。
いずれにせよ、PCと気軽に使えるメモやノートはMBAを学ぶ上で必須アイテムだと思います。
オンラインとリアル受講
最近のMBAプログラムではオンライン講義が増えており、そのための適切なデバイスも必要でしょう。
自宅以外でのオンライン講義では、予期せぬバッテリー切れを避けるため、デバイスの持続性も重要かもしれません。
オンライン講義とリアル講義においてデバイスやガジェットの選択がどのように異なるか、それぞれの学習環境や学生の性格、考え方に基づいた比較表を以下に示します。
上の表は、オンライン講義とリアル講義の各環境で求められるデバイスの特性を比較し、学生がどのようにデバイスを選ぶべきかについての私の考え方です。
例えば、オンライン講義では自宅からの受講を前提に、通信の質と画面の大きさが学習の快適さを大きく左右するため、これらを重視する傾向と考えて記載しています。
一方、リアル講義では大学までの移動などを考慮し、デバイスの携帯性やバッテリー持続力がより重要視されると考えた内容にしています。
このような違いを理解し、自分の学習スタイルや環境に最適なデバイス選択をした方が良いでしょう。
私が使用していたデバイス
ここからは、私がMBAプログラム受講時、実際に使用していたデバイスを紹介します。
私のビジネススクールへの入学が2022年のため、デバイス自体は最新ではありませんが、この2年間は問題なく使用し、現在も活躍中です。
MacBook Air
私は基本的にリアル受講を前提にしていたため、携帯性とバッテリーの持続性を重視してデバイスを選択しました。
私が選んだのはMacBook Air(M1)です。メモリは16GB、ストレージは1TBにしましたが、テキスト入力やPowerPointやExcelなどのビジネス系アプリ、WEB検索などで主に使用するならば、そこまでのスペックは不要でしょう。
私の場合、動画編集などもするため、このようなスペックを必要としましたが、実際にはメモリ8GB、ストレージ256GBでも十分かもしれません。
私のモデルは現在、整備済み品のみ販売中です。
MacBook Airの優れた点は、非常に軽量な点と薄さです。
学生がキャンパスへの移動や外部での勉強に持ち運びやすくするために非常に有効です。
また、MacBook Airは高速なSSDストレージと優れたプロセッサを搭載しており、複数のアプリケーションを同時に快適な操作が可能です。
情報検索、論文作成、データ分析など、学業に必要な作業を効率的に行えます。
さらに、MacBook Airのバッテリー持続力は極めて優れています。高負荷な作業でも、バッテリーをほとんど消費せず長時間利用できる点も魅力です。
そのため、一日中クラスに出席しても、バッテリーを気にすることなく授業や自習に集中できます。
私が所持するMacBookは2020年のM1チップですが、現在は、より高速処理可能なM3チップになっています。
様々なレビューによれば、軽量化もバッテリーの維持力も健在のようです。MBA受講生に引き続きオススメいたします。
iPad Pro
iPad Proは、その汎用性と移動中でも使える利便性から学生に高く評価されています。
特に、iPad ProとApple Pencilの組み合わせは、手書きの自然さとデジタルの利便性を融合させます。
授業中やディスカッションでの急なアイデアなども、すぐにメモしてデジタル化できます。
さらに、手書きのノートをテキスト化する機能は、検索や整理を容易にし、学習効率を大幅に向上させてくれます。
また、軽量でスリムなデザインは、キャンパス内外での持ち運びに理想的です。さらに、iCloudやDropboxなどのクラウドサービスとのシームレスな連携により、どこからでもアクセスして作業を続けられます。
図書館、カフェ、自宅といった異なる環境での学習もスムーズに行えます。
私が使っているモデルは、現在は整備済み品のみ販売中です。
新型iPadも登場していますが、個人的にはそこまでの高機能はiPadには不要だと思っています。なぜなら、iPadが持つ多くの機能はMacBookなどPCデバイスで代替できることが多いからです。
ただ、手書きでメモを取りたい、アイデアを自由にデザインしたいといった機能が必要で、より携帯性を重視したい方にはiPadは最適な選択でしょう。
iPhone
MBAの学びは、当然ですが一人でするものではありません。
同期や教授、先輩やゲストスピーカーなど、多くの人との交流があります。
そのためコミュニケーションの手段として、スマートフォンは必須デバイスでしょう。
私の場合、iPhoneによって通話やメール、そして特にLINEなどメッセージアプリを通じてクラスメイトや教授、業界のプロフェッショナルとのコミュニケーションを継続してきました。
また、MBAのプログラムは膨大な量の情報を処理し、管理する必要があります。
iPhoneには、カレンダー、リマインダー、ノートアプリなどが搭載されており、スケジュール管理や重要な情報の記録に非常に便利です。
また、Apple製品デバイス同士であれば、シームレスな連携もできます。
もちろん、iPhone以外のデバイスでもクラウドアプリ(Google driveやDropboxなど)と連携すれば、どこからでも資料にアクセスし、整理が可能です。
また、学習には適切なリラックスタイムも重要です。
私の場合、大学までの移動時にはiPhoneで音楽を聴いたり、映画やドラマを視聴したり、ゲームなどを利用してリラックスしていました。
精神的なバランスを保ちながら、長期間のプログラムを乗り切るのを考えるのも重要です。
AirPodsやEarPodsもデバイスを補完するツールとして重要な役割を果たしてくれたと思います。
まとめ
MBAプログラムを効率的に乗り切るためには、適切なデバイスが必要不可欠です。
この記事では、MacBook AirやiPad Proなどのデバイスを紹介しました。
また、オンライン講義とリアル講義の違いについて比較し、各学習スタイルに合った方法を提案しました。
どのように自身の学習環境を最適化すべきかを理解し、MBAプログラムを有意義に過ごすためのサポートとなれば嬉しいです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
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