英彦山登山②

前回の続きです。

地図でのルート、逆鉾岩→望雲台です。

初っ端から道が分からない。矢印どうなってるの？落ちた矢印もあるし。ロールプレイングゲームか(笑)。結構どこから行っても、どこかの道に繋がることが分かった。普通に登る分には迷いませんので問題ないです。

どれがどの岩か分からない。とにかく凄いからなんでもいいや(笑)

望雲台へ行く道。かなり長い急斜面の岩。ここを登るのは面白かった。所々に窪みがあるので、滑り落ちても窪みで止まると思い、怖くはなかった。

この岩、最初の岩よりもかなり短い長さですが、かなり急でほぼ直角。登った後の景色を見て、登った事を後悔した。

上の写真引用しました。手前側にチェーンが見えます。その向こうの景色は奈落の底だった。私はチェーンの所でうずくまった。心臓が止まるとはまさにこのことだった。うずくまった岩は、人一人がやっと立てる程のスペース。下を見ると奈落の底に落ちた気がして、落ちたら絶対助からない怖かった。私は、望雲台を展望台と勘違いしていた。ここで写真なんて撮れる訳がない…ましては下の写真なんて無理…。