20230814_愛着の湧くモノと幸せについて考えたこと_Think_Smart_中田敦彦のYoutube大学_紹介と感想9
はじめに
こんにちは、Keiです。
今まで私にとって"元気が出た"と思ったコンテンツや"役に立つかもな"と思ったコンテンツを紹介してきました。今回も良い人生にするために"役に立つかもな"と思ったコンテンツを紹介していきます。
今回紹介する動画
この度、人生に役立つと思い、紹介したいのは
中田敦彦のYoutube大学
【Think Smart②】嫉妬が成功を妨げる
です。
概要
主に人間の普遍的な心理に関する観点から"成功を妨げること"について言及している本を中田敦彦さんが紹介しています。
動画全体の感想
単純にこうすれば成功できるという内容ではなく、成功を妨げる要因を解説している点はためになると思いました。また人間の心理など"人という生物の特徴"を抑えた上で解説しているので"人の特徴"についても学ぶことができる良い機会になりました。
内容と感想
前回の記事では"ささいな共通点が自分たちを作る"の部分を見て感じた事を書きました。
今回の記事では"自分たちが作った物を良く感じる"の部分を見て感じた事を書いていきます。
内容
自主制作で作った映画など、自分達で作ったものを過剰に良く感じ、そうでないものに愛着が湧きづらい(NIH: Not invented here症候群)。組織の外から客観的に見る工夫をすることが大事。外部機関の活用や2グループに分けて意見だしと評価を分けるのも良い。
共通点やNIH症候群など結束力を高める方法は戦争などでも悪用されることがあるので注意すべき。
感想
自分や自分達で作ったものを過剰に良く感じることは過去に何度か経験したことがあるので納得できました。NIH症候群と言う用語は知らなかったため勉強になりました。
人は"自分のモノ感"があるものに愛着をもったり評価が高くなりがちになるんだと思います。個人的に自分で作った料理は美味しく感じます。また、○○作り体験なので作ったものに愛着が湧きます。結束力とは違いますが、自分で作ったものに囲まれることで幸せになれると思いました。
商品に自分の名前を入れるサービスがありますが、"名前を入れる"という形で商品に関わることができているので、何もしない商品よりも愛着が湧いているような気がしました。スポーツで使用する道具や革製品など、手入れが必要な道具に対して愛着が湧く点も、手入れをすることで自分のモノ感が増えていくからだと思います。愛着のあるモノに囲まれることでも人生の満足度は高まると思うので、上手く活用できると良いと思いました。
組織作りの観点に戻ると、組織が間違った方向に進まないように客観的に見る工夫をする大切さ学びました。2グループに分けて案出しと評価の役割を分けるというテクニックは行いやすいと思いました。
共通点やNIH症候群に限らず、どんなテクニックも悪用しようと思えばできてしまうと思います。自分に知識があればテクニックが悪用されている事に気づくこともできると思います。1度覚えただけでは忘れてしまう事もあると思いますが、少しずつ自分に吸収していき、様々なテクニックが悪用されていないか注意しながら生きる事は大切だと思いました。
最後に
自分で作ったり手入れなどを行う事で自分にとって価値のあるものや愛着の湧いているモノに囲まれることは良い事だと思います。NIH症候群を上手く活用する事で、組織作りだけでなく人生の満足度も高める事ができると思います。
自分にとって価値があるものや愛着の湧くものに囲まれながら、満足度の高い人生を歩んでいきましょう!
どなたかの参考になれば幸いです。
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