月曜日のダウ今年最大の下落👇👇
お早うございます!昨日の米国市場は、3指数下落。ダウは、今年最大の下落となりました。デルタ変異株の感染拡大による新たなロックダウンが実施され、景気景気回復が遅れるとの懸念から幅広い銘柄が下落しました。
ナスダック総合とS&P500の下落率は、5月中旬以来最大の下落となりました。
ダウ平均 33,962.04 -725.81 -2.09%
S&P500種 4,258.49 -68.67 -1.59%
NASDAQ総合 14,274.98 -152.25 -1.06%
月曜日のダウ今年最大の下落👇👇
米国株式は、7月19日の月曜日下落して始まり、下げ幅を拡大し引けにかけ戻しましたが、昨年の10月以来の下げ幅を記録しました。投資家は、コロナデルタ株の拡散とそれが経済活動に与える影響を懸念してました。全面安。。
特に、金融、リア充、素材など弱い・・。
カーニバル(CCL)は、5.74%下落👇
クルーズ大手のカーニバルは、19.72ドルまで下落・・。
ボーイング(BA)は、4.94%下落👇
ボーイングは、4.94%下落・・。
アメリカン・エキスプレス(AXP)4.24%下落👇
アメックスは、4.24%下落・・。
デルタ航空(DAL) 3.74%下落👇
原油先物5ドル安、OPECプラス減産縮小合意👉
OPECプラスが減産縮小で合意したことを受け、供給過剰懸念が高まりました。コロナ感染拡大に伴う原油需要への影響にも警戒感が強まっています。協調減産を、8月から12月まで毎月日量40万バレルずつ縮小することで合意しました。
WTI先物市場チャート 一時66.41ドルまで下落👇
米WTI原油先物8月限は、7.5%下落し、一時66.42ドルまで下げました。
金融市場は、成長ピークか?👇押し目チャンスか?👆
ストラテジストらは、新たな弱気シナリオを検討し始めているようです。
コロナ感染が、引き続き猛威を振るい、中央銀行が、インフレ抑制するために金融政策の引き締めについて既に協議する中、金融市場は、楽観的になり過ぎたという不安感が強まっています。
米国債は上昇し、10年債利回りは一時、2月以来の1.2%割れとなりました。
米国債10年債利回りチャート👉
欧州でも、欧州600指数が、2%超値下がりし、エネルギーや銀行、旅行関連銘柄が大きく売られました。
ソシエテ・ジェネラルのアジア株式戦略責任者フランク・ベンジムラ氏は
「当社は、リスク資産への配分を減らすきっかけとなった要素の一つとして、インフレ懸念もあるが、成長のピークが懸念されるということがある」と述べています。
投資家はこれまで、世界的な力強い景気回復見通しを享受していました。
金融緩和措置や、ワクチン接種の進展がその追い風となっていました。ただ、物価上昇圧力とコロナ感染が重なり、経済成長が楽観的な予想に届かないというリスクが浮上しているようです。
ただし一方
下落局面を買いの好機として活用するべきだと顧客に促すストラテジストもいるようです。
ステート・ストリート・グローバル・マーケッツのマルチアセット担当シニアストラテジスト、マリヤ・ベイトメーン氏は
「私は断固として押し目買いの支持派だ。企業業績の回復に支えられ、株価は上期に非常に堅調に推移した。企業業績は力強い状況が続くと当社では見込んでいる」と述べています。
うーーん、どうなのでしょうか?今月に入り、上値の重い展開が続いていますね。先週も3指数下落しています。どの程度の調整なのか?この程度の押し目は買いなのでしょうか??
今日の日経平均株価は❓
ではでは、おまけのコーナーの日経平均株価AI予想も見てみましょう!!
ダウが下落、日経先物が下落となっており、売りが優勢か?
AI予想レンジ 27,500円~28500円
AI予想株価 27,282.44円 -1.34%
詳しくは下記サイト参照ください👇
ここのところ、NYと連動しない日本株ですが・・。
ラッセル2000(RUT)の連動性をいう人もいますよね。昨日のラッセル2000は、1.51%下落しました・・。
ラッセル2000(RUT)株価チャート👉
経済指標スケジュール👇
今日は、ネットフリックスの決算に注目ですね・・。日本では、消費者物価指数の発表があります。0.2%を予想しています。
今日も暑くなりそうですね。熱中症には気を付けましょう。良い一日を💛
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