50年間で最も強いアメリカ経済👆👆

お早うございます❕昨日週末の米国市場は、3指数上昇しました。👆好調な経済指標を受け、また、来週から始まる大手ハイテク企業の好決算期待などありナスダック市場中心に買いが入りました。

ダウ平均 34,043.49 + 227.59 +0.67%
S&P500種 4,180.17 + 45.19 +1.09%
NASDAQ総合 14,016.81 + 198.40 +1.44%

ただ今週一週間の米国市場は、3指数ともマイナスで締めくくりました。1%未満の下げです。。

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50年間で最も強いアメリカ経済👆👆

ここのところの経済指標も堅調、主要なS&P 500のセクターは、ほとんどすべてが高く、特にテクノロジーと金融がトップの利益を上げています。

これを受けてラザードアセットマネジメントのロン・テンプル氏は、

画像9ロン・テンプル氏

50年間で最も力強い成長を遂げようとしており今年と来年の両方で6%以上の成長を遂げる。FRBは、経済が過去よりも良くなることを可能にしており、高成長の見通しがある」と述べています。

米国製造業PMI速報値 62.2過去最高👆

昨日IHSマークイットが発表しました米総合購買担当者指数(PMI)速報値は、62.2と、2009年のデータ開始後の最高水準となりました。

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前月は59.7でした。50を上回ると良いとされています。

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一方、サービスPMIも、顧客の需要の高まりと、多くの事業の再開により、過去最高の63.1に上昇しました。

製造業とサービス業者はともに投入コスト上昇分の価格転嫁を進めている状況です。総合PMIの販売価格指数も過去最高水準となりました。

米国新規住宅販売件数 2006年以来の高水準👆👆

米国の新規住宅販売件数も、2006年以来の高水準となりました。

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2月は、米国の寒波の影響で需要が損なわれましたが、住宅市場が回復して再び軌道にのっていることが示唆されました。結果は、102.1万戸と大幅に改善、予想88.5万戸を大きく上回りました。

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販売価格の中央値は、前年の328,200ドル⇒330,800ドルに上昇しました。

経済成長が著しいですね!!

テクノロジー企業に多くの期待あり👆👆

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また、ニューヨークのインバネスカウンセルのティム・グリスキー氏は、

「パンデミックの間、企業は沈黙を守った後、予想を上回るガイダンスを発表、また債券利回りの低下も相場に後押ししてくれている」

「これから何が起こるかについては、多くの期待が寄せられている。債券の利回りは低下しており、これはテクノロジーにとって非常にポジティブ」と述べています。

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ティム・グリスキー氏

昨日のストックマップも上昇一色👆👆

昨日は、また特に大手テクノロジー企業の上昇が目立ちました。

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来週に決算を控えておる、グーグルの親会社アルファベット2.1%上昇、半導体のエヌビデア2.79%、金融大手のモルガンスタンレー3.4%上昇などなど・・。

詳細は下記参照👇

VIX指数 一時10%下落👇

昨日木曜日は、バイデン氏のキャピタルゲイン税2倍報道がありリスクオフの状況になりましたが、これをアナリスト陣は、一掃し、強い相場見通しを指摘しました。

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これにより、投資家の不安心理を表しますボラティリティー・インデックス(VIX)も、7.38%下落し、17.33ドルでした。投資家の不安が後退していることを示しています。

来週の決算に注目👆

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いずれにしろ来週のハイテクの決算が鍵となるでしょう!決算次第なのでしょうが。。あまりにも期待値が高いので、もし予想よりも低い数値が出た場合は下落につながる可能性はあるでしょう。

決算発表は、下記スケジュールです!

27日 アルファベットマイクロソフト

28日 アップルフェイスブック

29日 アマゾンです。

とにかく強いですね。

アメックス決算受け1.92%下落👇

クレジットカード大手アメックスの第1・四半期決算は、コロナ禍による影響により、カード保有者の旅行と娯楽関連の消費が約半減したことから減収となりました。ここからですね・・。

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今週も1週間お疲れさまでした!!

結局アメリカなんですねえ。今までもこれからもしばらくはアメリカなんです。押し目は買っていく方向、もっと押し目はもっと勝っていく方向で良いでしょう。

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良い1日を💛


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