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2020年8月3日大統領選3か月前株価注目

お早うございます!今日から8月相場が始まります。8月というと、「夏枯れ相場」といって株式市場には、参戦者が少なく、取引量は少ないといえます。そのため、相場は安定しているのか?というとそんなことはありません。小さなきっかけで相場は乱高下することになるのです。

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しかも、今年は、非常に大切な年です。

「大統領選」です。いったい大統領選と8月相場どのような関係があるのでしょうか?簡単にみてみましょう!

米国大統領選について

今年の大統領選は、11月3日です。

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トランプ大統領は、コロナ禍で選挙投票が郵便になるため正確に投票されなくなるから選挙は先延ばし・・とおっしゃられたようですが・・まあ言ってみたっていう感じだとは思いますが・・。

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それはたぶんないでしょう。であれば、11月3日に大統領選が行われます。

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昨日時点での各種世論調査の全米の支持率の平均値は、

トランプ大統領が42%、

民主党のバイデンさんが49.4%と、

バイデンさんが7.4ポイントリードしています。

今現在は、若干バイデンさんが有利といわれています。そのため、トランプ大統領も焦っているのでしょう。

不況は現大統領選に不利

不況だと現大統領は不利に働くのです。景気の悪いのを大統領のせいにして新しい大統領を選ぶ風潮があります。

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今現在は、コロナ禍において、経済は滞っており不況はぬぐえません。ということになりますと現大統領は不利になってしまうのです。

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8月党大会・9月からは討論など本格的な活動開始

また、今月週半ばの17日~20日は、民主党全国大会

そして24日~27日は共和党党大会

9月29日には、第一回テレビ討論会

10月7日は、バイデンさんのテレビ討論会

15日 第二回大統領候補討論会

22日 第三回大統領候補討論会

などがあります。

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今年は、討論会などは、コロナ禍においてどのようなカタチで行われるのでしょうか?

いずれにしろ、過去に再選できなかった大統領は多くはないようです。ただし、どちらが大統領になるかで、市場の買われる銘柄などは、違いが出てくるでしょう。すでに、バイデンさんが大統領になった場合有利な企業などは、医薬品、環境企業などは、物色されつつあります。

8月3日の株価に注目

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よく言われている大統領選のジンクスとして、3か月前の株価よりその後の株価が低いと現大統領が選挙に敗れるというのがあるようです!!(これって本当なのでしょうか??よくわかりません・・)

3か月前というと、8月3日今晩の株価ということになりますね。

、、ということは、今晩のニューヨーク市場の株価は注目するべきということですね。

一歩リードしているバイデンさんなのか?はたまた、トランプさん再選なのか??

今日の市場に注目してみましょう!!

日経平均先物

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日経平均先物の値は、21,925円。わずかに上!先週のニューヨークの上昇を受け、上昇から始まる可能性が高いでしょう。

今週は経済指標が数多く出されるので、様子見ムードの中、コロナ関連や、4-6月決算銘柄で決算が良かった企業は物色されるでしょう。

今日は暑いですね。夏バテしませんように・・良い一日を!!



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