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米追加緩和❕❕・ドコモ子会社化へ・コロナ終息ならず?

お早うございます❕❕昨日の米国市場は、3指数とも上昇で引けました。難航していました民主と共和の財政政策交渉を再開することに同意したことで安心感が広がり、株価は上昇しました。

ダウ平均 27,584.06 + 410.10 +1.51%
S&P500種 3,351.60 + 53.14 +1.61%
NASDAQ総合 11,117.53 + 203.96 +1.87%

ペロシ民主下院議員、近く合意可能性も❓❕

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27日は、ペロシ米国下院議員は、ムニューシン財務長官と追加緩和経済策で合意に達する可能性があることを示唆する発言がありました。

ペロシ氏は、CNN番組「ステート・オブ・ザ・ユニオン」で、「ムニューシン長官なら解決に達する何かを示せるはずだ。私は合意に達すると信じている」と語りました。

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決定なき場合、下院独自の2.4兆ドル追加対策の採決❓❕

ただ、早期の合意に至らない場合、民主党は下院独自の追加経済対策案の採決を行う可能性があると付け加えました。

そんなことできるんですね・・・?

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同案は、航空会社や外食産業向け資金、「給与保証プログラム(PPP)」の拡充などを盛り込んでいます。

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またペロシ氏は、コロナ禍でのトランプ政権の対応が、パンデミックを引き起こしたとして批判しています。

ちなみにトランプ政権は、1.5兆ドルまでなら受け入れると譲歩しています。

追加の経済対策の規模で、民主は2.4兆ドル、共和は1.5兆ドルとその差は、約0.9兆ドルの隔たりがあります。

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これを埋めるのはなお可能だとの考えを、ムニューシン議長は示しました。

コロナ感染いまなお拡大❓❕

世界のコロナ感染者は3300万人死者は、100万人近くなってきています。実際は、その2倍ほどいるという報道もあります。

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ニューヨーク市の特にブルックリン地区で感染者の直近の拡大がみられています。

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インドの感染者は、まだ終息しているとは言えません。

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ドイツでは、1日の感染者数が1万9000人を超える恐れがあると、メルケル首相が警告しています。

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ギリシャ、ロシア、ブラジル、ペルー、ボリビア等々感染拡大はなおも続いています。

世界保健機関(WHO)とビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団などの非営利団体は、15分で結果が判明する抗体検査キット1億2000万回分を中低所得国に提供するプロジェクトに支援を表明しています。

米イノビオ・ファーマシューティカルズ

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米イノビオ・ファーマシューティカルズは、COVID19ワクチン候補の第2、3治験を一部中断しました。

米食品医薬品局(FDA)がワクチンの接種装置「セレクトラ2000」について疑問を提起したためです。これについてイノビアは、問題はないとしています。

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このニュースを受けイノビオ・ファーマシューティカルズの株価は、▲28.34%下落しました。

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ワクチン株は、ほんと博打ですね・・。

NTTドコモ、親会社に回帰TOB規模4兆円❓

28日、NTTは、NTTドコモを完全子会社にすると報じました。

NTTは、無線呼び出し(ポケベル)を文字に起こせ表示させる事業である移動通信事業を、平成3年に独立化させNTTドコモとして分離させました。

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令和の時代に親会社に回帰することになるようです。時代の流れですね。一般株主が持ちます3割強の株式を株式公開買い付け(TOB)で取得するとのこと。NTTは、現在ドコモ株の66.21%を保有しています。残りの約34%を、28日のドコモの株価終値2775円に30%のプレミアムを上乗せした金額で取得すると、買収規模は約4兆円となります。

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時代の変化を感じますね。親は、子を切り離し、再度TOBで買い戻す。通信事業など世界的な競争が激化する中、次世代通信規格「5G」やIoT(モノのインターネット)など成長事業の展開に向け、グループ一体の経営を推し進める意向があります。

日経平均株価は❓❕

シカゴ日経平均先物の値 23380 ( +90 )

今日の日経平均は、昨日の欧州株価の上昇や、米国の追加緩和期待で上昇しましたアメリカ市場を好感して上昇する可能性があります。ただし本日は株価の配当落ち銘柄も多く上値が重い展開となるでしょう。大統領選の本選が本格化する中、様子見ムードも漂うでしょう。

今日は、大統領選のテレビ討論会楽しみですね・・。

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今日は、代休です。休み・・。嬉しい。

良い1日をお過ごしください❕❕




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