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クラリダ氏 インフレ対応万全❓❕

お早うございます!昨日の米国市場は、3指数小幅下落しました。朝方、株価は上昇していましたが、失速したようですね(;'∀')インフレに対する市場の見方は、ネガティブなものから、徐々に変化しつつあるものの、今週金曜日の物価動向を見極めたいという動きがあるようです。昨日発表の新築住宅販売は、予想よりも減少、住宅価格指数は、15年ぶり上昇!

そのような中、FRBのクラリダ副議長は、「インフレが高進した場合は、景気回復を軌道から外れさせることなく対応できる」との考えを示しています。

ダウ平均 34,312.46 -81.52 -0.24%
S&P500種 4,188.13 -8.92 -0.21%
NASDAQ総合 13,657.17 -4.00 -0.03%

クラリダ氏 インフレ対応万全❓❕

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FRBのクラリダ副議長は、今後数回のFOMC会合で、

「今後数回のFOMC会合で、テーパリング(資産購入ペースの縮小)について議論を開始できる状況になるだろう。今後入ってくる経済データ次第になると思う」

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FRBは、物価上昇圧力を問題視しない姿勢を示していることもあり、インフレ懸念は後退しているようです。そのため、10年債利回りも低下しています。

10年債利回り1.56%👇

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10年債利回り1.557%と、4日連続で低下しており、落ち着いています。3月末には1.776%まで上昇していました。

ジム・ポールセン氏 FRBのインフレ対応に安心感👆

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「おそらくFRBが正しいということと、FRBが初めて(債券買い入れの)テーパリングについて議論し始めたことを示し、インフレ対策の心づもりもあるという安心材料が示されたことの組み合わせだろう」と話しています。

「債券市場は今のところインフレをそれほど懸念していないようだ」と言及しています。

米国新築住宅販売 5.9%減👇

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商務省が発表しました、4月の新築一戸建て住宅販売戸数(季節調整済み)は年率換算で86.3万戸と、前月比5.9%減少しました。

予想の97万戸でした。住宅価格の高騰が背景にあるようです。

米住宅価格 15年ぶり 13.2%上昇👆

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米国S&Pケースシラー住宅価格指数は、前年同月比13.2%上昇しました。この上昇率は、2005年12月以来、約15年ぶりの大きさとなりました。

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国の経済対策や株高で家計の懐が潤う一方、木材などの不足も相まって価格上昇が加速しているようです。

ピエリス・ファーマセウティカルズ(PIRS)3.76ドルの103.24%上昇👆

画像8昨日は、ボストンのバイオ医薬品会社のピエリス・ファーマセウティカルズ(PIRS)の株価が、103.24%上昇し、3.76ドルとなりました。

元々の株価が、1ドル代と安価なので値上がりすると大きいですよね。。

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バイオベンチャー強いですね。しばらくバイオ目が離せません。。( ;∀;)

昨日のスコパスバイオファーマ+71.98%もですが、、バイオきていますね。

今週の経済スケジュール👆

下記参照ください👇

日経平均株価は❓❕

今日は、軟調でしょうか・・・?

日経平均の予想レンジは28350円-28550円

詳しくは下記参照ください👇


私事ですが。。昨日は、風が強かったようで、、リビングの窓際に置いてあった観葉植物が倒れて、鉢が粉々になるというショックな出来事がありました・・・。

この観葉植物は、購入から8年、大きく育ちました。右、左、斜めとバランス悪く広がり、部屋の中では大きく感じておりました。

そのため、家族と右の枝葉をちょん切るか、左の枝葉をちょん切るか、、

もくろんでいました。( ;∀;)

気持ちが伝わったかな・・。鉢を大きくしてあげればよかったのね・・。

今日も良い天気。良い一日を💛


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