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グーグル反トラスト法違反・モデルナ12月ワクチン申請❓❕

お早うございます❕❕昨日の米国市場は、3指数とも上昇しました。トランプ大統領は、下院が提示する2.2兆ドル以上の大規模で包括的な追加経済対策を支持する考えを示しました。本日中に何らかの合意に至るのではないかとの思惑で上昇。またバイオベンチャーのモデルナは、ワクチンについて12月に緊急使用許可(EUA)を受ける可能性があるとしています。

ダウ平均 28,308.79 + 113.37 +0.40%
S&P500種 3,443.12 + 16.20 +0.47%
NASDAQ総合 11,516.49 + 37.61 +0.33%

アメリカ住宅着工件数19.1%上昇👆

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米国の住宅着工件数は、予想145.6万件  結果141.5万件でした。

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予想は下回ったものの、「過去最低水準の住宅ローン金利を活用し、在宅勤務等が広がる中、郊外に住宅を求める人が増えており、堅調な住宅市場を後押ししている」との見方が広がっています。

モデルナ 12月にワクチン緊急承認❓❕👆

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米バイオベンチャー企業のモデルナが開発中のコロナワクチンについて、米食品医薬品局(FDA)の緊急使用許可(EUA)を12月にも承認される見通しと、ステファン・バンセル最高経営責任者(CEO)が明らかにしました。

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先週、米国大手製薬メーカーが、FDAへの申請をすると発表したばかりです。ワクチン開発を進める欧米勢の中では、ファイザーに続きモデルナが最も早くFDAに申請することになりそうです。

それを受けても、モデルナの株価は、0.49%程度の上昇

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スイスの製薬大手のロシュ・ホールディングのセベリン・シュバン最高経営責任者(CEO)は、

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「コロナワクチンは、年末までに広く行き渡る見込みは現実的ではないとして、大半の人は来年下期までワクチンは手に入らない」と述べています。

米国10年長期金利上昇👆

米国10年債長期金利利回りは、+1.42%上昇しました。

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米グーグル 反トラスト法違反 提訴👇

米国のアルファベット傘下のグーグルは、20日、反トラスト法違反でワシントンの連邦地裁に提訴されました。

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グーグルは、米国のオンライン検索市場で約90%のシェアを占めています。

訴状によりますと、グーグルはインターネットへの「比類のない玄関口」で、検索エンジン市場での独占状態を維持・強化するため競争を阻害するような慣行を用いたとしています。

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それに対しグーグルは「利用者はグーグルを選んで使用しているのであり、強制されているわけでも、別の選択肢がないわけでもない」とツイッターで反論しています。

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バー長官率いる米司法省は、一部の巨大テクノロジー企業を調査しています。1998年にマイクロソフトを反トラスト法違反で提訴して以来の大型訴訟となります。

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株価は、1.38%上昇。時間外でも上昇しています。

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日経平均株価は❓❕

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今日の日経平均株価は、昨日の米国市場をうけ上昇する可能性が高いです。ただ、買い一巡しますと、企業決算を控えていることもあり様子見姿勢は、続くでしょう。

ジャフコ グループ(8595)が14時に決算発表、日本高純度化学(4973)は引け後に決算発表を行います。

今日の予想レンジ 23,500円-23,800円

米国注目の決算は❓❕

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テスラ(TSLA)、 ザイリンクス(XLNX)、バイオジェン(BIIB)、ベライゾン・コミュニケーション(VZ)、 サーモ・フィッシャーサイエンティフィック(TMO)、 ラスベガス・サンズ(LVS)、 ノーザン・トラスト(NTRS)など24社です。

今日は、さわやかな天気ですね❕❕ 良い1日を💛

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