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子どもが小さいうちは手をかけて、子どもが思春期になったら手放していく

子どもを育てるのは大変だ。
いちいち関わらなくてはいけないので、疲れるし、体力必要だし、眠いし、自分の時間はないし、やること多いし、子育てだけしているわけにいかないし。

あ~、早く大きくならないかな!!

しかし、だんだんと子どもは手がかからなくなる。そして思春期を迎える。

あんなにそばにいなければいけなかったのに、今度は「うっせーな」とか「黙れ、ばばあ」とか言うようになる。(言わない子もいる)

親の言うことよりも、友達を信用する。
または親以外の信頼する大人の言うことしか聞かない。

手塩にかけて育ててた我が子が・・、
あんなにかわいかった我が子が・・とショックを受けるお母さんも実は多い。

だが、これでいいのだ。

子育ての最終目標は自立をさせることである。

高校卒業したら手が離れると考えてみる。
高校卒業まで18年かと思うかもしれないが、高校生は自分で考えて行動する時期なので、子どもとわいわい楽しくできるのは実質小学生ぐらいまで。
中学生になると親と出かけるのがNGな子も多いし、部活や友達との遊びが楽しくて、親となんて行動してくれない。

子どもと楽しめる時間って、10年ちょっとしかないな~と思う。

だから、今、目の前の子育てを楽しんで!

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