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「あなたは、あなたとの関係」直ぐに答える事が出来ますか?

「やめるときも、健やかなるときも・・・」って、誓いの言葉。誰かとある程度の時間を一緒に暮らし、生活を共にすると、この言葉に「はい」と正面きって、答える事ができるのだろうか?と、最近感じています。
あなたは、どうですか?

やめるときも、健やかなるときも

自分も相手も健やか・・・
自分も相手もやめるとき・・・
自分はすこやか、相手がやめるとき・・・
自分はやめるとき、相手が健やか・・・


色々なパターンの状況が考えられますよね??


健やかなる時は「自分に余裕があるときです」
「自分に余裕」は「人へも優しくなれるとき」


出来れば常々こうありたい所ですが・・・
中々そうも行かないこともあります。

あなたは、自分自身とどう付き合っていますか?


自分の中に「厳しい監視官」と同居していたお話・・・


過去の話・・・とかではなく。
本当につい最近、木曜日のこと。


今の私はお仕事場、「お話を聞く事が多い」のですが、「自分自身の方向性や」「自分自身の整理整頓」の為に、月に2回ほどセッションをお願いして、「プロ」に話を聞いて貰っているのです。


通常なら、今回のお話は、先月に立てた計画から「今の現状を探り、次に進む予定・・・・」でした。


が、しかし


まったく、進まない「頑として気持ちが前向きにならない・・・」「しいていうなら、苦しかった」なんなら、zoomの前で号泣です。


お仕事の話をしていたので、「稼ぐこと」「自分のサービスで収入を得る」と言うことにフォーカスがいっていたのですが・・・


やっばい・・・
気づいてしまったのです。


「自分自身で私は稼ぐことが出来ていない」
と、まず、決めつけている自分。

その上「そんな自分には価値はない!!」
と、強く否定している自分。


そこから、まさかの「稼げても無いのに、子どもの面倒もちゃんとみれないのかよ、バカヤロー」的な発言が聞こえてくる・・・


「もっと、しっかりやれよ」
「そのPC時間、それ仕事?それとも遊び?」


「旦那はしっかり稼いで、子どもの面倒もよくみる」「なんであんたは出来ないの???」


誰が誰に言ってる言葉ですか?

怖いことに、本当に木曜日まで「旦那に姿を写して、旦那からこれらの言葉を聞いるような気分になっていました。


意味分かりますか?
この発言。

旦那はきっと一言も、こんな感じの事はいっていません。
なんなら、いつも、「好きな事を、すきなだけやったらいい」と、ぶれずに言っています。


ですが・・・


私が私の頭の中で討論しているのです。


だけど、それが、いつのまにか、「人から言われているような気になっている」

・私は旦那に攻められている
・私は旦那の期待に応えなければいけない
・なんなら、出来なくてごめんなさい・・・

いつのまにか、こんな感じに自動変換です。


自分自身が「過去」に経験してきた「働き方の常識」「自分が稼ぐ」ということの勝手な固定概念。


学んで、自分で知って、「消化出来ているつもり」になっていました。


全然です・・・


日本で働いているときに、「比較的自由に販売スタッフとしての地位を確立していた時も・・・」


「もっと、私は自由に出来るはず」


なんて、思って言い続けていました。


そして、
・海外在住
・ヨガ講師フリーランス
・大自然の中での暮らし

自分で望んだ未来の先にたっているはずの自分は・・・・


小さい狭い檻を作って、その中に入り込んで・・・
「しんどいよー」「苦しいよー」「たすけてよー」


って、もがいているのです・・・

なんのこっちゃ。


4年かけて、この暮らしに「自分の真ん中を置く」

それに、自分なりに取り組んで来たつもりだったけど、
自分自身が「怖い顔した監視官」「常に同居させていたのです」


あぁ、恐ろしや

付き合いのある友人に「自分に厳しいよね、真面目すぎる」と、多々言われたことがあるのは、こういう経緯なんでしょうな。

そういえば、旦那さんから「顔が笑ってないよ」と言われることも。苦笑


きっと、「周りは合格」をだしてくれていることに、「私が不合格を出し続けている」


そうやって、またフランスの大自然において、「自分を調教していたのです」


さて、どうしたものか・・・


自分自身と仲良くなるとは

こうやって、自分の中の「般若」に気づけた所がスタートだと、私はしっているのです。


人が変わるとき


それは、「行動」ではなく「観察」出来るとき。


「観察」とは、
・悲しさ
・喜び
・怒り
・憂い
・凹む
・上がる
・踊る


「自分に起る感情」を自分の一番近くから、そっと優しく見守ってあげるような状態。


だと、私は思っています。
そして、できる限り「気づいた」ときには「観察」をします。


それを無くして、「現実」を変えたいともがいても、
「一瞬変わった様に思えたその現実の中に、また別の問題がやってきます」


うすうす気づいてました。


そろそろ「消化」する時期ですよ。
そのために「観察」しなさい。と・・・・


「今、ありのままの私」だったとしても
「大丈夫ですよ、愛されています」


「今、ありのままのあなた」だったとしても、
そのままで、私は愛しています。


結果・・・やめるとき、すこやかなるとき

どんなときでも、
私が、私を愛し続けましょう。

自分が自分に「安心」してあげられた時に、
人は初めて、「だれか」に「安心」を与える事ができる。

安心は
優しさでもあり
愛でもあり


じっくり、じんわり、
向き合っていきます。


さいごに、あなたは「自分自身とどんな関係」だと思いますか?
もう一度、自分の中の「心の声・頭の中の声に」耳を傾けてみてください。


今日も、生き方美人でいきましょう。


あさだ けいこ自己紹介☟https://note.com/keikolanature/n/n92256a2f2f52
体験会の記事はこちらからhttps://note.com/keikolanature/n/nd9b687ff43a0



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