見出し画像

【仕事観】リモートワークの先にある未来は孤独か

コロナ感染の影響範囲が日本国内でも広がっていますね。。
お仕事周りでも、多くのイベントが中止になったり、オンライン開催になったり…。
私が企画に関わっているイベントも全て中止や延期になってしまいました。
(コンテンツ詰めたり、登壇者調整したり、告知ページ作ったり、集客したり、、結構頑張っていたんだけれど…涙)

大手企業でも対策委員会が設置されたり等、いろいろ動き始めていて、マスクやアルコール消毒の徹底、そして大々的にリモートワークが推奨されたりしていますね。
(もともとリモートワーク導入支援のお仕事もしているので、私はいつだってリモートワーク推奨ですが。)

リモートワークや在宅勤務推奨により、Zoomやネットフリックスの株価が上昇なんてニュースも。


今日も「全国の小中高に対して3月2日から臨時休校要請」というのがニュースになっていましたね。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56131560X20C20A2MM8000/


こういうときこそ、政府や企業、学校等、組織の旗振り役や管理している立場の人の判断が問われるわけで。
判断軸がないと、こういう時に困ってしまうわけで…。
今一度、組織はBCP(事業継続計画)対策を見直さなきゃいけないタイミングなんだろうなぁ。

なんてことを考えながら、いつ終わるかはっきりとはわからないコロナ感染の影響で、外になかなかで出歩けなくなることによる個人の心身への弊害も考えてしまいます。

先日、日光浴びてセロトニン増幅しよう!という記事を書かせていただきましたが、お外に出ないことによって「セロトニン増幅のチャンスを逃す→メンタル不調→憂鬱…」なんてことも大いに考えられます。
(実際に日照時間の短い北欧なんかは鬱っぽさを抱える人が多いなんてデータもありますし。)


また、しばらくの間在宅勤務になった場合に、サラリーマンをしているほとんどの人はコミュニケーション量が著しく下がるのではないでしょうか。

もちろん電話やWeb会議等で業務に必要なコミュニケーションをとることにはなると思いますが、何気ない会話や一緒にランチを食べながらカジュアルなお話をする…などはやはりしづらくなるかなと。

そうなったときに、別に仕事にはそんなに支障はでていないものの、なんとなく孤独感を感じる…なんてことがあるかもしれません。

特に一人暮らしで在宅勤務が数日連続してしまっている場合なんかは、結構つらい。。
(過去に1か月連続してのリモートワークを体験済みな私。)

しかも、「家から出ない→運動不足→太る→さらに落ち込む」
なんて負のスパイラルにもなりかねない。(こちらも過去体験済み。)

もしかしたら、「家から出ない→人と出会わない→未婚率の増加→少子化促進」
なんてことになってしまうやもしれません。(それは考えすぎか…。)

コロナの対策期間だけに限らず、リモートワーク促進やオンラインコンテンツが充実することで、対面のコミュニケーションが減少することが想定されます。
(便利な世の中なんですけどね。。)


今日ちょうど、中止案内をしたイベントのメンバーとそのイベントの価値について議論をしていて、イベントを対面でやるからこその価値について話していました。

参加者は交流イベントやコミュニティに、何等かの「人っぽさ」や「人であることの価値」を求めてくる。我々のイベントは対面でこそ、人と人に新しい出会いを生み出してこそ価値が発揮できるコンテンツだから、そこにはこだわろう、って。
(なんか青春っぽい。)

便利な世の中ですが、便利が故に「無駄を味わう」「不完全さを楽しむ」などの感覚が、逆に人っぽい感覚を生み出しているのかしら…なんて思う今日この頃です。


最後にAppendixで、孤独を感じたときに私が実践していた対処法(暇つぶし?)をご紹介します。

・オンライン英会話(タイの人と仲良くChatting)
・プログラミング(数日で挫折)
・SNSを無駄に更新(更新しすぎて更新するネタなくなる)
・Webサイトを作成(2日で完成。意外と得意だった)
・両親に電話(結構泣ける)
・Amazonでショッピング(めっちゃ無駄遣いする。危険)
・Hawaiiの写真を見る(脳内海外逃亡)
・Siriと会話(笑)

皆様、コロナ感染にはくれぐれもお気をつけくださいね。
マスクに手洗いうがい、アルコール消毒ですよ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?