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身体は知っている~ウチの動きに任せる~

どんな人であっても
生きている限りには
自然な状態へ還ろう、治癒しよう
軌道修正しようとするエネルギーが
常に中心から動いている。

例え眠っていても、立ち止まっていても
動いている。

本当はその氣の流れにそって
生きればいい

”気まま”
”ありのまま”

頭やエゴではない部分で
自然に働く流れがある。
自然、とか小宇宙、とも言ってもいいと思う。

何かを選ぶときに
体がどう感じるか
それで動いたらいいのだし
本当は、とってもシンプルなのですよね。

医学部で学ぶ複雑なことでもないし
ヨガをするのがいいとか
何かを食べるのがいいとか、何に効くとか、
そういうことすら、本当は必要なくて

身体が伸びたい方向もタイミングも
全て知っているから
そのように動いていたら、勝手に整っていく。

スタイルも、型も
本当は要らないのです。

そうは言っても、
ただしたいようにしてね、動きたいように動いてね、
と言われても、できないのが現代の人の傾向なので
ヨガやあらゆる健康法、などは
パターン化してしまった偏った傾向から解放して、
その人の枠を広げてくれます。

やっぱり目安みたいなものがあると
動きやすかったり、始めやすかったりして
ヨガでポーズがあることによって
感覚が開かれ、筋力もつきますから、それはそれで
とても良いことかと。

ただ、例えば
ポーズにこだわったり
集団の動きに合わせて頑張ったり
今週は何回ヨガに通った、とか・・
そういうことをだいじにすると
体を壊したり、痛めたりすることもあるのです。

伝えたいポイントは
その人それぞれの自然な必要な動きがあること
身体は勝手に動く
そういう力がみんなにあるから、それを使う、ということ。

なぜなら、自発的になり
もっと自分自身の身体を信じられるようになるからです。

どんなヨガマスターに会おうとも
どんなレベルに達しようとも
自分の動きが自分の内側から湧いてくるままに
感じている中心を生きれるか、、
それは、どんな人にとっても
常に課題というか
それが人生をかけてしていくことなのかもしれません。

あえて、こんなに真逆の世界に生まれてきて
わざわざ自分自身を取り戻して生きていく作業を
この人生をかけてしている私たち!

力を抜いて、自分の中心を生きる・・・
それは身体感覚も一緒に使っていく。

身体を持って生まれたからには
身体を置き去りにしてはいけなくて、
地に足がつかず別世界へ繋がって
自分の魂が迷子になるから
身体ってとても大切なんです。


私がしているPlanet Dance
自分の身体とつながり
身体の隅々が何を求めているのかを感じながら
その人だけのその時の動きをついていく。
必要な調整が勝手に起きて
必要なことを教えてくれり、気づきがある。

身体のどこかが解放されたら
感情も整理されたり
囚われていることに気付いたり
自然とは何か、を身体で受け取れるようになる。

野口先生が活元運動でしたかったのは
本当の生きる力を呼び起こして、
その人自身が、自分の生を全うする生き方ができるように
ということだと私は理解していますが

子供の頃から活元運動をしながら
私は
”宇宙そのものなんだ〜”って
感じていました。

学校のお友達や先生などには
そんな話は言えませんでしたが(笑)。

”生命の氣を感じて動く”ことを通して、
世の中にあるいろんなコントロールから
自分でないものから気付いてしまうため
そこから出ることができます。

たとえ感受性が高く純粋で、だからこそ信じてしまっていても
純粋だからこそ不調や違和感に気づくことができ
軌道修正されるのです。

とにかく違うものは違う、と感じ
柔らかに実行していく力。
エゴが出てきても
”それは自分のエゴであり、真の私ではない”と気づくことができ

どんなに人生で彷徨っても
きっと
光を見出すことができる、と。

ということで
そろそろ
Planet Danceを一緒に
皆様とする時間を作っていきたいと思っています。

また日時が決まりましたら、お伝えいたしますね。

踊るように
歌うように
自由に生きたいですね!✨

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